埼玉県のコンサル会社は社長の罵詈雑言が飛び交う!機嫌ひとつで解雇に

パワハラ社長に切って捨てられた

私は26歳の女性です。埼玉県さいたま市でコンサルタントをしており、年収は400万程です。社員は70人で、1年程勤務しました。

そこの会社の社長が非常に高圧的な態度の人間で、私は日々罵詈雑言を浴びせられていました。

それは我慢できたのですが、業務に支障の出るような意味のない説教を毎日のようにされて、そのせいで進捗が予定通りに進まないことが多発していました。

もちろんそれは残業をしたり、他の仕事と調整したりして遅れは取り戻していましたが、それが非常に負担になっていました。

あるときに、本当に納期まで時間がなく焦って処理をしていたときに、社長に捕まりました。そのときの社長は非常に機嫌が悪く、目についた人に順々に当たり散らしていました。

わたしはそれに構っていると納期に間に合わないので、と事情を説明しましたが、それも取り合ってもらえず、社長から「納期ギリギリで仕事するくらいならそんな無能な奴うちにはいらない」と言われました。

そして本当にその後、私の話も取り合わず、他の役員の方たちも社長にフォローしてくれましたが、それも聞く耳を持たず、解雇になってしまいました。

周囲の助けも焼け石に水

最初はまた「社長の罵詈雑言が始まった。冗談だろう」位にしか捉えていませんでした。

実際、それまでも何度も「辞めろ」と言われてきましたし、他の社員も社長の機嫌が悪いときに絡まれている場合は「辞めろ」とよく言われていたのを耳にしていたからです。

しかしその後全く話を取り合ってもらえず、これは本当なのか、今までのように冗談ではないのか、ととにかく不安になりました。

他の役員の方たちは私を非常に評価していてくれたので、その状況を見て沢山助け船を出してくれました。

しかし、それも取り合ってくれず、本当に解雇の流れになっていってしまいました。

そして、直属の上司兼役員までもクビを言い渡されることになり、上司には「申し訳ないけれど」と言われ、正式に辞める運びになりました。

その時は本当に悔しく、機嫌ひとつでわたしの人生決まるのか、と非常に腹立たしかったです。

しかし上司まで巻き添えにすることはしたくなかったので、飲み込むしか出来ず、非力な自分がちっぽけに思えました。

その反面、この狂った会社から離れられる、という妙な安心感もあり複雑な心境でした。

貯金で何とか生活できたものの

とにかく急な解雇だったので、次の職が決まるまで貯金を切り崩しての生活になるということを考え、金銭的にかなり節約を心掛けるようにしました。

幸い貯金はあったので、家賃を滞納したり何かを売るようなことはしなくて済みましたが、それまでの生活費を見直すことにしました。

食費で、絶対に必要ではない食べ物、ジュースやお菓子類は一切買わなくなりました。他にもコンビニでは買わない、安いスーパーに足を運ぶ等をしていました。

無駄使いをするタイプではなかったので、そこまで大きな節約にはなりませんでしたが、一切の無駄を省くことにしました。

外食も辞め、娯楽費も削りました。あとは、年金や保険、住民税などは、出費が多すぎるため復職するまで滞納することにしました。

いつ次の職が決まるか分からない中で、大きな出費は怖くてできませんでした。

減っていく貯金。不安は増すばかり

解雇されてから、次の職がいつ決まるのか、ということに不安を覚えました。

履歴書や職務経歴書に書く場合に、どういった風に辞めた理由を書けばいいかもわからず、しかも前職は1年しか勤めませんでした。

その短い期間しか勤めなかった人間を、どこの企業が雇ってくれるのだろう、と思ったのです。

何か生かせる資格を持っているわけでもなく、本当にどうしたらいいのかも分かりませんでした。

また、転職活動も思ったようにうまくいかず、なかなか採用を頂けなく途方にくれました。

しかし日々の生活で出費はあるので、貯金はどんどん減っていき、今まで地道に貯めてきた貯金が減っていくことへの不安も大きくのしかかりました。

このまま貯金は減っていく一方なのか、自分はこのままどこの仕事にもつけないままなのか、と本当に不安になりました。

再就職の条件は厳しい

言ってしまえば社長の機嫌によって解雇されたので、会社からの支援はほとんど受けられませんでした。

どうしたらいいのかも分からず、アテもなかったので非常に心細かったことを覚えています。

直属の上司はいくつか仕事先を紹介してくれたり、アドバイスをくれたりしましたが、それもそこまで生かすことが出来ませんでした。

紹介してくれた会社はそれまでと全く違う職種の会社であったり、条件が非常に厳しい会社が多かったのです。

また、コネ入社するのは何か「卑怯」な気がして、気が引けてしまったということもあります。

そしてわたし自身、上司にこれ以上迷惑をかけたくないという思いが強かったので「大丈夫です」と見栄を張ってしまったことも援助を受けられなかった要因です。

「解雇」が壁になり、半年間就職できず

まず、前職に勤めていた年数が1年と短かったので、それを理由に採用をもらえないことが多かったです。

何社も面接に赴き、面接対策も自分なりに準備をして挑んだんですが、履歴書及び職務経歴書に傷があると判断されてしまい、なかなか採用に至りませんでした。

そしてそのまま半年が経過してしまい、期間がかかったことが何より苦労しました。

それまでの職歴は変えられないので、他をどれだけ伸ばしても、そこを気にする企業には全く振り向いてもらえませんでした。

そうして時間が経っていくにつれ、自分の焦りも募りました。

このまま就職できないのでは、という不安や焦り、自分がどこからも必要とされていないのではないかという意識、金銭的不安も大きなものになっていき、早く転職先を見つけなければと常に何かに迫られているように思っていました。

転職したことで、過去の「劣悪環境」を認識

正直、解雇されたときは絶望的な気持ちで、悪い影響しかないと思っていました。

それが原因で、本来ならばしなくても良い転職をすることになり、精神的にも非常に追い込まれました。

金銭的な不安も常に付きまとい、転職先が決まるまでは本当に常に焦りの気持ちがあり、不安定な状態でした。

しかし実際に転職してみると、それまで自分がいかに「悪い環境」で働いていたかが露見しました。

転職先はあまり残業もなく、人にも非常に恵まれています。

もちろん前職でも上司には恵まれましたが、転職先では罵詈雑言が飛び交うこともなく、精神的に落ち着いて仕事に取り組めています。

そういった意味では、解雇されたお陰なのかなと思うこともあります。

また、自分自身、職があることの安心感を身をもって実感し、きっと解雇されなければ、自分では考えもしなかった思考にも至ることができました。

誰もができる経験ではないので、今となっては色々と学べたなと思っています。

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