転勤を断ったら解雇!同棲中の彼とも別れ人生設計が狂った40歳女性

転勤を断ったら「解雇」

私は北海道札幌市在住の40歳の女性です。営業企画をしており、年収は400万程です。従業員は20人で、4年勤めました。

本社勤務をしていた私は、年度の切り替えにあたり、支店への転勤辞令を断ったため、退職を迫られました。

もともと転勤のない職場でしたが、私と当時私の上司だった社員の二名に、第一例目として転勤の辞令が出ました。

私は本社勤務として採用されていたことと、結婚の予定があるため、転勤を断りましたが、上司はすんなりと転勤を受け入れたことにより、私は退職することとなりました。

2人揃って転勤を断っていたら状況は変わっていたに違いない雰囲気で、私は、できるだけ自主退職とならないように、二週間程に渡って社長と何度か話し合いを行いました。

結局は、会社側の都合として解雇という形になり、辞令から一か月後に、有給休暇を消化して退職することとなりました。

解雇に納得できない

もともとが本社勤務で採用されていたのが、突然のように転勤を命じられ、断ったら一か月後に退職という、かなりスピード感のある退職だったため、引き継ぎや挨拶なども十分にできずに、落胆しました。

仕事ぶりを評価されての異動だったのですが、辞令を出してしまった建前上、退職してもらうしかないという雰囲気だったため、かなり悔やまれました。

初めて社長の前で涙を流した時でもあります。

年度替わりという時期であったため、新年度のプランニングやスケジュールなどをすべて作成していた時でもあったので、仕事を突然奪われたことは、絶望感がありましたが、次第に楽観的に考えるようになり、せっかく休めるチャンスが訪れたことを楽しもうと思えるように変化してゆきました。

転職して給料は下がったが、平日休みのメリットも

当時、結婚を前提に同棲していたため、突然家賃が払えなくなるなどの変化はありませんでした。

少額の退職金を使って、1週間程ですが一人旅にも出かけてリフレッシュしました。

解雇されたことにより、健康保険なども免除となり、失業保険もすぐに給付対象となりました。

ただ、やはりのんびりできるほど、精神的に強くなかったため、すぐに次の仕事を探しました。

比較的すぐに就職先も決まりましたが、前職よりも給料が下がり、自由になるお金も減り、お弁当を持参するようになりました。

ただ、これまで平日勤務だった前職とは変わって、シフト制の仕事に就いたことで、平日休みが取れるようになり、買い物やジム、ランチなど、混雑しない平日に行けるようになったことはメリットに感じました。

あと数ヶ月で賞与だったのに…

将来に関しては大きな不安は感じませんでした。

特に、会社都合で解雇されたことにより、失業保険がすぐに給付されることとなったので、最低限の生活が保障されたため、経済的にもしばらくの猶予があり、焦ることもありませんでした。

ただ、その当時の年齢が30代半ばであったことと、未婚・子供なしであったため、再就職に関しては多少不安がありました。

急な退職であったため、時期も悪く、あと数ヶ月で賞与の時期だったので、もらうこともできませんでした。

結婚を控えていたことで、予定していた準備金が不足することが不安でした。

また、結婚してからも、子供ができるまでは働き続けようと予定していたことが、解雇されたことにより、将来設計が変更になったことは問題でした。

解雇社員に対するフォロー体制はない

会社から退職を言い渡されたとき、フォローは全くありませんでした。

税金や保険など変更などについては、経理・総務担当が事細かに調べてくれたので、その分苦労はしませんでした。

私自身が、会社に対して、転職支援やフォローをしてもらいたいとは全く思っておらず、しばらくは失業保険を受給しながら、ゆっくりとした生活を送りながら次の仕事を決めようという気持ちで、焦っていなかったため、その点に関しては問題視していませんでした。

そもそも、私のように解雇となった社員が前例になかったため、転職支援などのアフターフォローの体制自体、会社に整っておりませんでした。

その後、私の解雇後に解雇された社員は一人もおらず、今現在もそのようなフォローがされていないようです。

やっぱり、前職の給料が良かったなぁ

転職活動については、焦らずにのんびりいこうと思っていたので、本当に良い求人のみ応募しようと思っていました。

ただ、結局は性格的にのんびりできる方ではなかったので、一か月もせずに面接を幾つかいれました。

できるだけ、前職に関係するような業種を探していましたが、なかなか見つからず、異業種も探すようになりました。

転職するきかっけが解雇であったことで、仕事に対する強い意欲は薄れてしまったのか、給与条件については、特に気にせず、前職よりも収入が減っても良いと思いながら転職活動を行ったので、退職してから約1か月半ほどで、転職先が決定しました。

しかし、実際に転職して給与をもらうようになってから、減額したことが生活に響いてきました。

「解雇」で全てが狂った!しかし結果オーライ!

解雇されたことで、もともと予定していたライフプランニングが大幅に狂いました。

以前の会社は、福利厚生が良い会社でした。

結婚後ももちろん仕事を続け、子供ができた際には、産休・育休を利用し、仕事復帰をして共働きを続ける予定でしたが、その点が大きく影響を及ぼしました。

特に、結婚まで実際に働いていこうとしていたタイミングでの退職だったので、予定が色々と変わったことで、私の考えも変化してゆきました。

その当時付き合っていた相手とは、そのタイミングで結婚をせず、結局は別れることになりました。

しかし、そのことにより、新しい出会いもあり、今は結婚をして幸せに暮らしています。

解雇されたことも運命であって、そのおかげで今の生活があるのではないかと思えるようになりました。

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