パワハラ社長に人格否定され解雇。うつ病とメニエール病で転職も困難

他の社員の尻ぬぐいをさせられた私

私は大阪府在住の30歳女性で、デザイナーをしています。年収は約300万円です。会社には正社員2名・バイト4名がいて、12年勤めました。

ある日、会社に「見た目だけはとてもやる気があるように見えるが、努力が空回りするタイプの社員」が一人増えました。社長がその子を気に入ってしまい、全部の管理を任せてしまいました。

社長に気に入られた事に気をよくしたのか、その社員は他のスタッフを底辺かのように扱うようになり、全員の関係がぎくしゃくしていきました。

当然売り上げも落ち、社長には私が悪いと責められ、「私には荷が重い」「向いていない」と辞めようとすると、「頑張れ」と、都合の良いように扱われて私は体を壊しました。

しかも体調が悪いと訴えても「俺の方がもっと悪い」と言われて取り合ってもらえませんでした。

その後ちょっとしたきっかけで社長から嫌われ、「お前は来月からアルバイトに降格、自給900円、働く日数も制限する」と、事実上の解雇宣言を口頭で受けて辞めました。

パワハラ社長から人格否定の発言

退職して、「やっと解放される」と思いました。

以前のデザイナーさんが心を病んで辞めた後、「デザインだけやっていれば良いから」と経験もないのに唐突にデザイナーに抜擢。そこから私は、手探りの状態で仕事を続け、売り上げも伸ばしました。

その後、社長のパワハラとセクハラに頭をかかえつつ、何人も入社・退職していく他の人の姿を見送ってきました。

その間に、私は、デザイン以外に店舗スタッフや通販事務、生産管理まで任されるようになってしまいました。

最後的には、経理も任されてしまい、計算や数字が苦手だった私は体調を壊しました。

軽い鬱とメニエール病と診断されましたが、社長に相談したところで「俺の方が体調悪い」と返されるのが落ちで、誰に相談することも出きませんでした。

辞める半年ほど前からは、日々聞こえなくなる右耳とふらつく体で出社していました。

仕事に影響が出ないはずもなく、それをもう一人の社員が社長に報告したのか「仕事が出来ない人間はいらない」と言われ、更に他にも人格を否定するような事を沢山言われました。

辞めることが決まったときは、やっと解放される事に心が軽くなったのを覚えています。

退職して落ち着いた生活に

退職してからは、自炊するようになりました。

職を失った後はハローワークへ通い、WEB関係の職業訓練にも通いました。

貯金は少しあったので、体調が戻るまで自宅で何か仕事が出来ればとパソコンを買い、ランサーズに登録、日々を過ごしています。

電気代・水道代・食費は今まで以上に気を付けるようになりました。

働いていた頃は、毎日疲れ果ててずっと外食でしたが、めったに外で食べることは無くなりました。また休みの日に出掛けることもあまり無かったのですが、友人に誘われて近場へ出かける事は増えました。

手持ちの服(働いていたところの物)を自分でデザインして、気に入っている物以外全て売り払ってすっきりしました。

持病を抱えての転職活動は厳しい

他に自分に向いている職業が見つかるかどうか。

ハローワークへ通い、面接も何社か受けましたが、希望のところには受かる事ができず、在宅の仕事が見つかるのかどうか今も不安です。

税金や年金、健康保険を払い続けることが出来るのか、在宅の仕事が見つからなかった場合、落ち着いているメニエール病の発作がいつ起きるのかわからないまま通勤の職について良いものか、職が見つからないままいつまで暮らしていけるのか、不安なことだらけです。

鬱やメニエール病にストレスが良くない事はわかっていますが、お金が心配で通院もままならないです。

ストレス発散になるように趣味にお金を使うわけにもいかず、完治できるのかも不安です。

日々貯金が減り続けているので、お金が尽きることが一番不安です。

前の会社にはもうウンザリ!

会社は、アフターフォローを全くしてくれないどころか、こちらから連絡するまで、ハローワークに提出する書類すら準備してくれていませんでした。

おかげで受給が遅れたり、職業訓練校に申し込みをする資格が貰えなくなるところでした。

また、辞める際、社長が「お金が早くもらえるように会社都合にしてやる」と言っていましたが、自己都合の退社扱いになっており、そこも変更してもらうために時間がかかりました。

源泉徴収票はつけてくれていたので、申告はわりとスムーズに出来ました。

税金は突然10万円以上の請求が来たので窓口で安くしてもらえないか確認しましたが無理でした。

転職の支援については、全くありません。

解雇で人間不信。在宅で仕事ができたら…

転職活動は、今も苦労しています。

他人に関して、辞めた経緯が経緯だけに、人と接するのを苦痛に感じている中で、何度も面接へ足を運び知らない人と話をするという事が辛く大変でした。

いっそのこと個人事業主になる事も考えましたが、ランサーズのコンペに何度応募しても1円にもなっていない事から、一人でやるのは難しいと感じています。

新しい会社へ応募しようにも、新しい環境に入ってまた一から信頼関係を結んでいくという事を考えると憂鬱です。

また同じような目に遭ってしまうのではないかと思うと、中々一歩が踏み出せないでいます。

在宅であれば毎日顔を合わせて会話をする、世間話をしなくてはならないという煩わしさが軽減されるので、希望の職種が見つかると良いのですが。

解雇された経験はいつか「自分の財産」になる

会社を辞めて、悪い影響も良い影響もどちらもあると思います。

悪い影響でいえば、他人を信頼することに疲れた事、解雇前に鬱やメニエール病を発症した事、アプリゲームで夜更かしする事が増えた事、貯金がどんどん減っている事などです。

良い影響は、自炊をするようになった事、お金の使い方をよく考えるようになり無駄遣いが減った事、今まで「疲れた」「面倒だから」とやらなかった事に少しずつ興味が出て出来ている事、友人と出かけて話を聞いたり聞いてもらったり出来ている事などです。

仕事は辛いことも沢山ありましたが、楽しい事や勉強になる事も沢山ありました。

それらの経験は自分の財産になっていると思うので、それらを活かせる自分に合った仕事を探したいと思います。

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