政府の景気回復政策はズレてる。庶民生活を知るにはコンビニで働け!

フランスでも貧困層の生活は悲惨

私は神奈川県相模原市に住んでいる36歳女性です。主婦のため、無収入です。

私の夫はフランス人なのですが、彼にはフランスに兄がいます。兄は40歳で、大学院まで卒業しているのに仕事がなく、コールセンターでの仕事をずっと続けています。

彼は本当は「自然環境を守る仕事」がしたいそうですが、実現するためには公務員になるしか道がなく、公務員試験も5年に1度程度しかないのですごい競争率だそうです。

彼はカメルーン人と結婚していて子供が3人います。コールセンターの給料では、家族5人が生活するのもギリギリのようです。

しかし最近、奥さんのお母さんがカメルーンからやってきて、一緒に生活するようになりました。

彼の家計は苦しくても、アフリカよりは豊かな暮らしができるそうで、お母さんだけでなく妹もフランスに移住しようとしているそうです。

下には下がいるという怖さと、彼が何人養わないといけないのかと思うと心配です。

人間の仕事が機会に奪われている

不景気の原因は、色々あると思います。

仕事は増えていないのに、働くことのできる人口は増え続けているので、経験の少ない若い世代は仕事にありつくことができなくなっていると思います。

仕事の量自体は減ってはいないと思うのですが、最近では人ではなく「機械」が仕事をしてしまうことも多いです。機械にやらせた方が、早くて正確だとは思いますが、そのせいで仕事が減ってしまい、失業する人も出てくるとなると問題だと思います。

また、高齢化社会が進み、高齢者が職場にいつまでも職場に居座るのも問題です。

ある程度お金があって充分に生活できる人は、早く仕事を辞めて若い世代に譲って欲しいと思います。

医療が進歩して寿命が延びたのはいいことかもしれませんが、若い世代をちゃんと働かせないと将来はありません。

フランス語はニーズが低い。4校を掛け持ちして生活費を稼ぐ

私の夫はフランス語を教えています。来日して10年になりますが、今まで一度も「正社員」として雇用されたことはありません。

フランス語を勉強する人は少ないので、1つの学校だけでは生活することはできず、4つの学校で教えています。4校の給料を合わせると給料は人並みになりますが、正社員ではないので有給もボーナスもありません。

長期連休を取ると、そのぶん給料が減るので旅行にもなかなか行けず、精神衛生上よくないと感じています。

私たちには子供が2人いるのですが、このままでは習い事をさせてあげることは難しいと思います。

今はできるだけお金を使わず、食費は切り詰めて、少しでも貯金を作れるように頑張っています。

電気も暖房もできるだけ使わないようにして、病院や美容院にもよっぽどのことがない限り行きません。

馬のブリーダーは廃業寸前

私の知り合いに「馬のブリーダー」がいるのですが、この不景気で生活が苦しくて、廃業寸前だという話を聞いたことがあります。

彼は親の仕事を継いで馬の世話をしていたのですが、名馬が生まれているわけでもなく、育ててもほとんど売れないそうです。景気が良い時代は、素人が馬を買うこともあったようですが、今はプロもなかなか買わなくなったと聞きました。

馬を健康に育て、繁殖させることにはかなりのお金が必要らしいです。馬が走れるような広大な敷地も必要で、収入よりも支出が多いと嘆いていました。

しかし彼は、10代からこの仕事をしていて大学も出ておらず、今ブリーダーを辞めたところで、他の仕事ができるわけでもないので困っています。

馬のブリーダーで儲かっているところはあるみたいですが、名馬のいるところだけで、ほとんどのブリーダーがギリギリの生活をしているそうです。

政治家はコンビニでバイトしてみろ!

まず、政治家は政治家なので、国民のリアルな生活を知りません。

毎日座ってお話していれば大金が振り込まれるような人が、国民の本当の生活の姿は理解できないでしょう。

政治家はインターンとして、コンビニでアルバイトしながら、1年くらい1Kのアパートで生活してみて欲しいと思います。そうすれば、日本の底辺レベルの人の実態が見えてくるのではないかと思います。

政府の行う「景気回復政策」はいつもどこかずれていて、期待をすることもできなくなってしまいました。

すべての人を救おうとしているのも間違いかもしれません。

お金をもらう人がいたら、失う人がいることは当然だと思うので、思い切った政策を実行して、今の停滞した現状を少しでも動かしてみてほしいと思います。

「機械でもできる仕事をしてる人間」は切り捨てられる

正社員になれば一生安泰という時代は終わりました。これからは、日本もアメリカのように実力主義の社会になっていくと思います。

でもそれは、努力した人が報われる社会なので悪くはないと思います。機械でもできるような仕事をしている人に未来はないです。

健康保険の制度も変わるはずです。医療費を下げることはとても大切だと思います。アメリカでは、国民の医療費の負担が大きいために、国民は自分の健康管理を本気で行っています。

今後は日本でも、健康の自己管理がもっと大切になっていくと思います。

また、外国人労働者が日本人の仕事を取ってしまうことは問題ですが、日本みたいに外国人の少ない先進国は珍しいです。外国人にも就労のチャンスを与え、国籍関係なく切磋琢磨して欲しいです。

それから、真面目に働いている夫にも正社員になるチャンスをあげてほしいです・・・。

自分だけのスキルを磨いて、市場価値を高める

今の不景気の中、できるだけ早く家を買いたいです。とりあえず持ち家があれば、住む場所には困ることはなくなり、最低限度の生活はできるはずなので。

家を買ったら庭に菜園を作って、家族4人分の野菜は自給できるようにしようと思います。食費は切り詰めていますが、できる限り野菜を食べて、加工食品はなるべく摂らないように気をつけています。

加工食品には何が入っているのか、健康のリスクなどが分らないので避けています。これからの時代、長期的な目で見た健康管理も仕事の1つになると思います。

私は子供を産む前はCADの仕事をしていたのですが、子供が小学校に上がったらすぐに復帰できるように、ソフトウエアの新しいバージョンの情報などを日頃からチェックしています。

機械にはできない手仕事ができれば、まだ仕事に困らないと思うので感覚を磨くことも気にかけています。

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