相次ぐ「婦人服店」の閉鎖。アパレル業界の不景気を実感する58歳女性

10年前とは様変わり!根深い不景気の影響

私は、埼玉県所沢市在住の58歳女性です。在宅フリーランスで主に翻訳をしており、130万程の収入があります。

最近、総合スーパーや百貨店などに買い物に行くと、混んでいるのは食料品売り場だけだと感じます。婦人服、紳士服、雑貨売り場などは日曜日でも閑散としています。

また、お気に入りのショップで、閉店になってしまったところが何軒かあります。お客の人数よりも、店員さんの人数の方が多いのではないかと思う日も多々あります。

食品にしても一番混んでいるのは、やはり低価格で売っているスーパーです。また、ドラッグストア、100均もそこそこ混んでいます。

たまに外食をしようとすると、お客が入っているのは、比較的お手頃値段のファミレス、和食のファストフードで、百貨店のレストラン街はそれほど混んでいません。

一番、不景気を感じるのは、新年の初売りです。

10年以上前は、たくさんのお客入っていてかなり混雑していたものですが、最近ではそれほどの混雑ではありません。

こうやってみると、私が不景気を実感する場面は、周囲に多くあることに気づかされます。

収入減→消費減→収入減で負のスパイラル

景気が回復しないのは、構造的な問題かもしれません。

賃金は上がらないのに、消費税が8パーセントに上がり、知らないうちに国民年金、健康保険などの社会保障料も上がっていて、収入が減っているからだと思います。

同じ年収でも、私たちの親世代に比べるとかなり少なくなっていると聞きました。

また色々な報道に触れると、少子高齢化が進んでいて、今後は「年金額が減らされる」か「支給時期が遅くなる」という不安が生じてくるばかりです。

さらに今後、政権は消費税の10パーセントへの値上げを示しています。いくら「社会保障に使います」と言われても、今までのことを考えると全く信用することができません。

私たち庶民は今でも節約傾向ですので、消費増税に備えて、ますますお金を使わずに、少しでも貯蓄しようとすると思います。

これでは消費が増えるはずなどありません。

雇用のアンマッチが更なる貧困を招く

不景気を物凄く実感するのは、翻訳の仕事があるとき、ないときで差がけっこうあり、安定した収入が望めないことです。

夫は今年で完全退職しました。

再就職する気持ちがあり、就職活動をしていますが、今のところ思うような仕事が見つかっていません。

人手不足と言われていましたので、すぐに見つかるのでは、と高をくくっていましたが、一部の職種だけなのかもしれません。

また、募集広告には年齢が書かれていなくても、年齢で断られることも多いようです。

できれば、アルバイトではなく社会保障完備の仕事を希望していましたが、なかなか見つからず、定年後の就職の難しさを痛感しております。

このように世帯収入が減っていますので、買い物に行っても少しでも安い物を探して買っています。

アパレル業界は不景気でお客がいない

景気が顕著に落ち込んでいる業界として、ファストファッションではない、「普通のアパレル業界」は苦しいのではないかと思います。

バブル期にはにぎわっていた百貨店や駅ビルなどの婦人服売り場では、平日ともなればお客よりも店員さんの方が多いのでは、というようなところも多々見られます。

高級ブランド店などは、言わずもがなでしょう。

特に4、50代のお客が減ったのか、私がごくたまに買っていた、比較的手ごろな値段で購入することができる、お気に入りのお店が立て続けに3軒閉店してしまって、とても残念な思いです。

我が町のメインストリートに唯一残っていた、県内で最初の婦人服専門店だったというブティックも、閉店してしまいました。

個性のあるお店がなくなって、ファストファッションだらけになってしまうのは淋しいです。

アベノミクス?何それおいしいの?

現在の日本の政治家は、二世、三世などの世襲が多く、庶民の生活が分かってないと思います。

また、現政権の政策は大企業、富裕層だけを儲けさせる政策だと言われていますが、その通りなのでしょう。

「アベノミクス」とやらの成果が、必ずや私たち下々まで落ちてくるとのことですが、総理がそのように言い始めてから何年経ったでしょうか?

その間に社会保険料は値上がりし、消費税も上がりました。

いくら景気が良い、デフレ脱却した、と言われても、全く関係ありません。

株価が上がったところで、私たちの生活が特によくなるわけではないのですから。

儲かった企業も内部留保をため込み、還元しようとしないのは、やはり将来に不安があるから、とも言われています。

だとしたら現政権の政策は全くダメということですね。大企業にも国民にも信頼されていないからでしょうか。

年寄りと外国人だらけ!若者はどこに?

想像するのも恐ろしくなりますが、今の政権が続く限り、日本の将来は悲惨なことになりそうな気がします。

埼玉の地方都市でも、近所に中国人や韓国人のほか、ベトナム、中東系のような外国人が増えてきています。

このまま日本で少子化が進めば、2、30年後には日本もアメリカやイギリスのように、人種のるつぼになって、日本人が少数派になる、なんてこともあるかもしれません。

外国人だらけになる前に、「規制」が必要だと思います。

また、社会保障制度は今よりも手薄になりそうです。在宅での介護が増え、訪問看護、医療の需要が増えるのではないでしょうか。

以下は、願望にもなりますが、介護部門でのロボットと介護職員など、人工知能と人間を組み合わせ、それぞれの特性を活かして仕事が効率的になるのではないでしょうか。

経済では、介護・医療といったサービス部門、自然エネルギーなどのエネルギー部門が伸びると思います。

将来のリスクに備え「投資」を検討

これからの将来に備え、可能な限り無駄な出費はせずに、少しでも貯蓄したいところです。ですが、今後収入が増えることは望めそうもありません。

投資を勉強して、リスクを最低限に抑えた投資をすることも、ありだと思います。

また年齢的に、今後の一番のリスクは「病気」ですので、健康を保つために、暴飲暴食をせず、適度に体を動かすことを心がけています。

ジムというのはあまり気も進まずお金もかかるので、移動の際にはできる限り、徒歩か自転車を利用するようにしています。

また、低料金で受けることのできる市の健康診断を毎年受けています。

ストレスも健康上のリスクになるというので、インターネットで好きな無料動画を見たり、無料の展覧会に出かたり、お金のかからない楽しみ方でストレスを発散しています。

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