瀬戸内国際芸術祭をヨットで島めぐり。夜はバーベキューパーティーも♪

ついに憧れのヨットで島巡り

私は徳島県徳島市在住の54歳女性です。家業の手伝いなので給料はほとんどありません。

私には、ヨットを所有している友人がいます。その友人から、「ヨットでの島をめぐりの旅」に誘われました。

友人の仲間達が集まるヨットクラブの主催で、「瀬戸内国際芸術祭」にヨットで島巡りをする、という企画があるので一緒に行かないかと声をかけて頂きました。

それまでは、ヨットクラブの仲間内での飲み会にはよく誘ってくれていて、その人達のクルージング話を聞いて羨ましく思っていました。

いつか乗せて貰えたらいいなとは思っていましたが、私は何もヨットについての知識もないので、乗せて欲しいというのも厚かましく思えて言い出せずいたのです。

それでも停泊しているヨットの中でのパーティに呼んでくれるようになり、ヨットクラブの多くの人と仲良くさせて頂くうちに、「瀬戸内国際芸術祭見学のクルージングツアー」の企画が持ち上がり、島々をめぐる海の旅にゲストとして誘っていただきました。

フェリーを横目にヨットで旅する自分に優越感

当日はとてもお天気がよく、空には雲ひとつなく、海とともに青く澄み渡り、波も穏やかでした。

港を出るときは機動で走るのですが、湾を出た後はヨットのメインセルを上げ、エンジンを止めるとヨットの帆は風をいっぱいに受けて、瀬戸内の海面を滑るように走ります。

顔を撫でる風が心地よく、島々の景色を眺めながら静かな時間を楽しみました。

そう、海の上はとても静かなのです。

帆が風を受ける音と波の音を聞きながら、波の動きに身体を預けて、自然と一体となったような感じがします。

宿泊もヨットの中に「バース」という寝床があり快適でした。「ギャレー」というキッチンもあり、簡単な料理もできます。

島の湾にヨットを係留し、アート作品を見学しました。

多くの来場者はフェリーで島を訪れています。そのための時間待ちに長蛇の列がありましたが、それを横目にヨットで自分たちのペースで島巡りができるのは、とても優越感を与えてくれました。

夜は海の上でバーベキューパーティ

参加の費用に関しては、ゲストは飲食の材料費のみです。

私が乗ったヨットのオーナーは3名で、燃料やメンテナンス費用、係留費など年間にかかるランニングコストはいくら位必要なのかは知りませんが、ゲストとして参加したので、何も請求はありませんでした。

ヨットの中にあるギャレーという調理スペースでコンロもあり、パスタ料理をしたり、夜は外でバーベキューパーティです。

12名でその費用を割り勘すると2泊3日で8千円程度だったと思います。宿代もいらないし、お風呂は港の近くの銭湯や、ホテルの大浴場に行ったので千円足らずです。

アート作品の見学中は、お昼の食事に外食をした時に「うどん屋さん」しかなかったので食事代は600円位です。全部の費用は1万円で事足りました。

贅沢な思いをした割にはとてもリーズナブルでした。

ヨットは車よりも維持費が安い?

今回は、ゲストとして乗船しているので、その金額で2泊3日の旅行ができるのは驚きでした。ただ、自分が所有にするには、ヨット自体の金額も知りませんし、聞いてもいないので払えるかどうかは疑問です。

ヨットを所有する、という場合は年間の費用に100万円以上必要だと思われますが、車を所有していても、保険やらメンテナンス費用、車検など、同様にランニングコストは必要です。

ヨットの場合、1艇を数名のオーナーで所有するとしたら、もしかしたら車よりは安く持てるのかもしれません。

クルージングやセーリングを楽しむ場合にかかる費用などは、燃料費や飲食費くらいで、大した費用がかかることもないので、ヨット遊びをしている人たちは、私が考えている以上に庶民的な感覚で所有しているように思えました。

絶対にまた行きたいクルージング

こんなに気軽にヨットで旅ができるのであれば、もっといろんな所へ行きたいと思います。特に「瀬戸内国際芸術祭」というイベントは、島巡りということ自体が、とてもワクワクとするイベントになっています。

これをフェリーに乗るのに並んで切符を買って、長い待ち時間を退屈しながら過ごすのではなく、ゆったりとマイペースで、好きな時間に出港し、海や空、潮風の自然を感じながら波に揺られてセーリングを楽しみながら、アート作品と出会える旅なんて、そうそう体験できることではないと思います。

ヨットのオーナーになるにはお金も免許も、そして技術も必要なのでそう簡単ではないと思いますが、ゲストとして、またはクルーの一員として乗せてもらえるなら、絶対に、また行きたいと思っています。

お金と時間さえあれば自分のヨットを持ちたい

ヨットで島巡りができるなんて、今思っても夢のようでした。今の年収ではとてもできることではなかったからです。

たまたま、ヨットのオーナーからのお誘いがあったので、贅沢な思いをすることができました。

一度この体験をすると、「ヨットっていいなー、自分のヨットが欲しいなぁ」という思いが頭をよぎります。

あるヨットのオーナーは、毎週末海に出ていると言っていました。もう、そうなるとヨットに乗ることは「日常」になると思います。

一度海に出ると、ちょっとそこまで行って帰ってくるとしても、3時間以上は必要なので、お金も必要ですが、時間的なゆとりも必要になります。

そう考えると、ヨットを所有して遊ぶには、年収は600万円以上は必要ではないかと思います。

時間のゆとりを生み出すとなると、自分が動かなくても人が動いてくれるような、そこそこの立場になる必要があると思います。そうなれば、優雅にヨットでクルージングしたいですね。

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