「楽園くん」のバッドエンドが衝撃。借金が恐ろしくなる

登場人物に思わず感情移入

私は22歳で、現在は東京都青梅市に住んでいます。ウシジマくんは一年前から読み始めました。好きな人物はウシジマです。頭の切り替えや対応がカッコよすぎます。

誰しも一歩油断すると、いつなってもおかしくない状況の内容が多く入っていて、1話1話に対して、かなり心情が具体的に描かれているため共感できます。

その話の主人公の、その時の気持ちや対応などが人間らしくて、自分だったらと考えたりして、どんどん引き寄せられます。

どの話を読んでいても感じることは、「お金は借りてはいけない」ということです。それから、現実世界で頑張っていこうと勇気をくれる漫画でもあります。

どのエピソードも、誰もがなりうることが大いにあるため、闇金などに手を染めるとこんなことがあるのかと、ある意味勉強にもなります。

男の人と女の人の対処に関しても、女は体で、男は処分といった対応が、生々しくて魅力があると思います。

衝撃のラストが印象的

ウシジマくんの中で、楽園くんの話が1番印象深いです。最初は普通に見ていたけれど、途中からどんどん主人公に対して苛立ちを覚えました。

どんなに裏切られてもキミノリは中田の味方であって、ピンチの時には自分の命を引き換えに闇金へ手を染めるところが、友情として熱く書かれています。

こんなに友情深い人間がいるかはわからないけれど、悪の道に一度は陥った主人公に対して、どんなに悪いことをしていても許して、自分の夢を壊してまで友を助ける姿には感動しました。

ラストは中田が読者モデルで、キミノリはニューヨークで服の勉強をしているハッピーエンドで終わると期待していました。

しかし現実は厳しいものなのだと思いました。

ラストがバッドエンドで衝撃的な終わり方をしたので、どの話よりも印象深く残っています。

自己破産して梅毒に感染した元風俗嬢の友人

私の周りにも、実際にウシジマくんのような話が転がっています。

水商売で働いていた時の知り合いの実際の話です。

彼女は、最初は金融会社から借金をしていたけれど、どんどん金額は膨れ上がり闇金に手を出していました。

その人は30歳で滞納してしまって、家に借金取りが取り立てに来て、家を追い出されたこともありました。

キャバクラでは稼げないからと、風俗に働き始めていました。

日に日にやつれていっていたので、心配していたのですが、取り立てに来られた時を想像すると怖いからと、週6で働いていました。

その人は最終的には借金を返済できずに、破産宣告をして借金からは逃れられたものの、借金返済のために風俗で働いていた時にうつされた梅毒にかかっていて現在は闘病中です。

お金の呪縛からは一生解放されない

大金を持っていると人は不幸になると思うし、かと言ってお金がないのも不幸であるとも思います。

お金で世界が回っているような世界であるものの、お金があると欲がなくなり、ただお金があるだけになってしまうが、最終的にはお金で揉めるようになります。

お金がなさすぎると明日の食べるものに対しても不安を感じるから、お金の呪縛は結局人間を不幸にする要因です。

夫婦ゲンカでもお金が原因になることは多くあります。

子供達に対しても何に対しても、お金は必ずついて回って来るため、お金は死ぬ時まで付きまといます。

かといって亡くなる時には持っていけなくて、残っている人が遺産や借金などで揉めるのもお金関連。

生まれてから死ぬまで、お金に関しては不幸な呪縛があると思います。

たとえ失敗しても大きなことを成し遂げたい

仮に私が大金を手に入れたら、病気の子供達のために、病院に動物園やアトラクションやショッピングモールを作りたいです。

彼らの欲しいものや映画などが楽しめるような建物を作って、最後まで外の世界を知らないまま亡くなるような子達を救いたい。

または山を一つ買って、保健所にいる動物たちを助けたい。

個人的には欲がないけれど、お金があれば人に貢献できるような使い方をしたいです。

私は小さいお金を使うくらいなら、大きいお金を一気に動かして失敗したり成功したりした方が、よっぽど割り切れると思います。

ウシジマくんに借りに来るのは欲深い人

ウシジマくんからお金を借りて落ちて行く人は多いけれど、実際にあの時点で落ちていないと、這い上がることも、大切なものにも気づくこともなかったと思います。

落ちなければならないところで、もし一億円手にしたら、最後のエピソードはもっと最悪なエピソードで終わっていたと思います。

ウシジマくんにお金を借りにくる人は、自分の欲のためにお金が欲しい人が多いです。

人のためではない人たちが一億円手にした時点で、人間として終わって行くだけです。友情や親子関係など人間関係が全て終わって行くと思います。

家族のために借りたとしても、目的が果たせた時には金額が多すぎて、そのあとは崩壊していく一方だと思います。

命まで懸けたくないから借金しない

ウシジマくんのどの話を読んでいても、お金は借りるものではないと思うのと、借りたとしても闇金に借りるべきではないと感じました。

闇金まで手を出してしまうと落ちるところまで落ちるしかないので、命の危険にさらされながら生きていくのは嫌です。

お金は借りたくないと改めて実感させてもらいました。

闇金の世界は甘っちょろい世界ではなく、お金を借りにくる人は、自分でどうにかしようとしてないパターンが多いです。

この世の中、自分の手で変えようと思えば変えられる可能性はあるのにと思うようにもなりました。

ストーリーを通して、お金1つで追い込まれて、人間の人生がここまで終わっていくのだと思うと、人間の弱さを改めて学ぶことができました。

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