電子部品メーカーは生産管理が杜撰。顧客にウソをつき、納期も遅れる

工場と顧客の間で雑務をこなす日々

私は28歳の女性で、大阪府在住です。

派遣で電子部品メーカーの営業事務をしていて、当時の平均手取は月に15万でした。2年半ほど勤めていました。

仕事内容は、自社工場と担当顧客の間で、受注手配や納期調整をしたり、他諸々の事務作業を行っています。

工場との間の仕事としては、顧客から受注し、その納期が近くなってきたら該当の工場(製品によって工場が違います)に対して、納期の確認をメールかFAXで行います。

そして、工場より回答が返ってきたら顧客に連絡をします。他にも、顧客から納期変更の依頼があったら工場に連絡をしています。

納期のことだけでなく、出荷の担当者に対し、製品につける納品書を送ったり、納入先住所について連絡したり、顧客から依頼があれば、送り状番号を出荷担当者に確認して顧客に連絡することもしていました。

顧客との間の仕事としては、納期に関する問い合わせに回答することでした。

回答依頼の形式にも様々あり、メール本文に数件分が打ち込まれてくることもあれば、大企業など常に注文があるような顧客の場合は、専用のwebページにいって回答のExcelファイルを入手し、1,000行以上の行にひたすら予定の納入日を入力していきます。

他諸の々事務作業は、営業所内で注文書をファイリング、バックナンバーの処分、郵便物関連などもします。

電子部品メーカーに「改善意識」は存在しない

電子部品メーカーに勤務している際に、不満に思っていたのは、会社の「改善意識」の無さです。

複数ある自社工場の内の一部の工場ですが、驚くほど管理が杜撰(ずさん)です。しかし、昔からいる人間は、そんな状況を当たり前に捉えています。

自分が本当に苦しんだ同じ会社の工場2つのうち、1つは会社の注文件数の8割程を占めている工場でした。

私が担当した実質取引のある顧客のほとんどの注文がその工場でした。

もう1つの工場はあまり件数はなかったのですが、連絡が取れない、こちらの回答通りに動かない、文句を言うと逆切れされました。

前述の、会社の注文件数の8割くらいを占めている工場は、「無責任の塊」の工場でした。

納期は守れなくて当たり前、謝罪は営業がするんだからと自ら言っているような工場で、そもそもの生産システムが非常識。

色々な型の製品があるわけですが、それぞれ注文の納期が近づいたら、その時生産されているその該当の製品を出荷したい分に充てていく。しかし受注日は加味しない。

つまり早くに受注して納期が既に過ぎている注文があるにも関わらず、後に受注して納期もまだ余裕があるほうに充てたりする。

これにより、受注日から納期まで1年以上あるような注文でも、納期は守れない。業界の常識としては、3週間もあれば出てきて当たり前という感覚の製品でした。

しかし、営業部門もおかしく、納期遅延により世界的に有名な家電メーカーや自動車メーカーの生産ラインを止めたり、止めかけたりして顧客を相当怒らせ謝罪文など書いたりしているにも関わらず、なぜか「受注日から納期までもう少し余裕をもらえれば」という話をします。

工場内の生産システムは何も改善されないまま、同じことが繰り返されました。なぜ顧客がいてくれたのか疑問です。

10か月経っても何も変わらなかった

入社して半年くらいの時、杜撰な生産システムからの弊害が多すぎて仕事にならないことを上司に言ったところ、上長などを通し工場に話はしてくれた。

しかし、問題の内の1個だけに改善案が出されましたが、1,2度実施されただけですぐに改善されなくなりました。

工場の担当者に直接要求しても「あなただけを相手しているわけじゃないから」。と言われました。

その後「〇年〇月から、受注日を加味して対応し、納期を守っていく」という、アナウンスが流れ、やっと常識的なシステムになるとホットしました。しかし、そこから2,3か月たっても、その新システムは始まりませんでした。

その時点でまた上司を通して説明を求め、今度は営業本部長に話は通りました。

しかし、その営業本部長からは「もう説明してもしょうがない(?)」と意味不明なものでした。

結局、改善案が提示されてから、10か月経っても始まらなかったので、付き合いきれず辞めました。

仕事もプライベートも充実するのが理想

今後は「やっていて意味のある仕事」をしながら生きていきたいです。そして稼いだお金で旅行などがしたいです。

誰でもそうだろうと思いますが、仕事もプライベートも両方充実するのが理想です。

月に最低手取り16万あれば、夫の給料と合わせて普通に生きていけるし、子供1人なら生まれても対応できると思います。

それぐらいの額を稼ぎながら、平和に過ごしていけると思います。

旅行は、行けてないもののすごく好きなので、夫婦旅行もいいですが、1人旅がすごくしたいです。海外の空気も最低味わいながら生きていけたら1番嬉しいです。

英語を活かした在宅ワークをやりたい

今後は在宅ワークを希望しているので、WEBデザイン、Illustrater、Photoshopを身に着けたいです。

どれもわからないまま前職を辞めたので、とりあえず勉強しようと思っています。英語は得意でTOEIC・リスニングとライティングは740点あるので、在宅案件はちらほらあります。

しかし、翻訳系は800点以上必須が多く、後はSpeaking&Listeningの能力が高くないと無理なものが多いです。

740点取れて意気揚々としていましたが、全然足りてなかったです。なのでSpeaking&Listeningでも点を取りたいです。

年収が高ければ留まったかもしれない

前職の工場勤務は、やりがいは「ゼロ」であった分、年収が1,000万と言われたら留まったかもしれないです。

謝罪もなく当たり前のように嘘をついてくる工場を相手に、顧客からの「なんで遅れるの?どんな管理してるの?」には、一切まともに答えられず、ひたすら謝るだけの仕事だったためやりがいはありませんでした。

時給の安い派遣でしたが、私より遅く入った派遣の人は何人も辞めていきました。

それに対して「若い人はすぐ辞める」とか「長く続けてほしい」と勝手な文句や要求だけをしてくるような会社では、それだけもらってやっとトントンという感覚。全く割にあってなかったです。

かといって契約・正社員になると給料がよくなるわけでもなく、「社員なんだから残業代でないけど残業して当たり前」という扱いを受けるだけで、時給換算したら派遣の方が高いのです。

ボーナスはあってないような額。そんな中で、年収1000万と言われたら留まるように考えたかも(笑)

「見て見ぬふりをしない会社」で働きたい

次に就職するなら、問題に対して早急に改善に向けて動き、解決する会社がいいと思っています。

直近までいた会社で、いかにそれが大事なことかを思い知りました。

問題を放置すると、かならずそれが原因となり、数えきれないほどの弊害になる。お金も時間も体力も全て奪われます。

規模なんてどうでもいいから、「見て見ぬふりをしない会社」が1番いいと思います。

その姿勢により、おのずと従業員の質、会社の雰囲気がよくなり、結果として売り上げや顧客への貢献につながります。

終身雇用が実質なくなった今の社会で、「終身までいたい」と思えるのはそんな会社だと思います。

「今までこのやり方でやってきたから」と散々以前の会社で言われたけど、問題しかないそのシステムで起こっていたのは顧客への迷惑、費用・時間・体力の損失だけでした。

問題があるなら、見て見ぬふりせずまず、第一優先でそれを解決するために素早く動く。

これを役職関係なく全員でしている会社が理想の会社だと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です