ケガをしても「我慢してよ」と吐き捨てた経営者。こんな塾は辞める!

塾講師の業務は多岐にわたる

私は現在35歳の女性で、埼玉県に住んでいます。以前の職場で、塾講師をしていて教室長も兼任しましたが、当時の月給は16万円だったため、1年未満の4ヶ月程で退職しました。

塾では、主にこれらを担当していました。

・入塾説明
・授業
・自習の補助
・教材の販売
・チラシの配布
・教室内の清掃
・授業スケジュールの管理

まず、出社したら教室の清掃からスタート。カーペットに掃除機をかけ、トイレもしっかり磨きます。15時半~16時から生徒たちが来校し始めるので、時間に合わせて授業を行いました。

「月2回契約・4回契約」など生徒によって授業を受けられる回数が異なるので、「この生徒さんは今月は何回授業を受けているか」といったスケジュールの管理も行います。

また、自習は自由なので、その日に授業を受ける予定のない子であっても、来たら迎え入れて質問を受けたら授業と同様に教えます。

そして何より大切なのが、塾に興味を持って話を聞きに来た方に、どんな塾なのか説明をすることでした。

そこで上手に説明をして納得してもらえるかどうかで、入塾をして今後の売上につながるか分かれ道となるからです。

経営者が発言を忘れることに不信感を抱いた

とても困ったことは、経営者が自分の発言をよく忘れてしまう点です。

面接前に何度か塾長である経営者とメールでやりとりをしたのですが、私は徹底した文系人間のため「英語と国語ならどうにかなる。理数系の科目は教えることができないと思う」といった不安を自ら口にしました。

その際、経営者からは「英語と国語ができれば十分。数学は専任講師を雇うからご安心ください」という返事があり、その時のやりとりはメールだったのでしっかり残っています。

しかし、実際に勤め始めたら数学の専任講師などおらず、「あなたしかいないんだから、あなたがやるに決まっているでしょ。甘えないでよ」と言われて終わりでした。

その後専任講師のことを何度尋ねても、訳が分からないといった顔をして無言でいるだけでした。

また、夏休みは夏期講習があるためシフトを詰めていたのですが、「大体この日に代休をとってください」と言われた日がありました。

しかし、機会がなかったので2週間ほど遅れ、代休のことを口にしたのですが、「よく分からないけど代休が1日残っているということ?」と言われました。

どうにか休みをいただくことはできたのですが、釈然としないものが残りました。

アルバイトの塾講師に対する態度が許せない

どうしても許せなかったのは、アルバイトの塾講師に対する態度です。

その塾は個人経営の小さいところだったのですが、面接に来た大学生や主婦の方に対し、こんな発言をしていました。

「ウチの塾に来る子は、定期テストでも40点ぐらいしか採れないようなバカな子ばっかり」

「答えを丸写しにしているだけなのに【先生、頭いい!】って言われたりするよ」

「授業だってカンタン。この問題の答えは?と一問一答形式にすれば勝手に60点とか採れるようになって、【先生のおかげで成績が上がった】と感謝までされる」

成績が悪いだけで、生徒をバカ呼ばわり?授業だってカンタン?

「ふざけるな!」と、近くで聞いていて強い憤りを覚えました。経営者は昔から家庭教師などをしており、教育業界には精通している人でした。でも、とても尊敬できる上司に思えなくなりました。

Wワークをして土日は休みたい

個人経営の塾で、ワンマンな部分も気になる上司でした。

だから、次は個人ではなく大企業じゃなくても良いから、しっかりした組織のできている、それなりの人数のいる会社に就職したいと思いました。

もしくは業務委託で自分のペースで取り組み、気ままに生活できるような人生を送りたいです。

そして組織に属した場合は、万が一首を切られても困らないよう、副収入を作っておくかWワークをしようと考えました。

可能なら昼間働いた後に家でできる仕事をして、土日はきちんと休めるようにしたい。

そして生活に追われて「今月は家賃が払えない・・・」などの不安からも解放されたいと思います。

とにかく今よりも充実し、幸福だと思える人生が送れるようになりたいです。

文章力と、トークスキルを身につけたい

この世の中を生き残っていくために、文章力と、トークスキルを身につけたいと思っています。

なぜなら文章を書く能力は履歴書や職務経歴書を作る時はもちろん、報告書や会議の資料作成の際など、どんな業務を行う場合でも必ず役に立つからです。

そしてトークスキルは面接対策になるだけでなく、個人で仕事をする際の営業活動にも役立ちます。

「金持ちケンカをせず」という諺もあるように、人は自分が好きになった相手のためにこそ「何かをしてあげたい」という気持ちになります。そのためこの2つのスキルが欲しいです。

資格は正直に言って、あまり興味がありません。

なぜなら持っていたとしても、面接に行った会社の業種と何の関係もない資格だったら、意味がないからです。また、専門学校で学べる知識も業種によっては偏りがあり、あまり実務に役立たないことがあります。

例えば校正技能検定では「ポイント表」というプラスチックの板を使うのですが、実際の編集現場ではこのような古臭い道具を使っている企業はどこにもありません。

お金のため…と仕事を割り切れる年収はいくら?

年収が500万円~1000万円だったら、その塾に留まってもよかったかもしれません。

私の月給は16万円でしたが、地方都市とは言え、東京で一人暮らしするには少し不安な金額でした。

さらに経営者は自分の発言をよく忘れるだけでなく、怪我をして病院に行ってきたのに心配してくれるどころか「遅刻は遅刻」と切って捨てたり、従業員よりも自分の事業だけを見ている印象を受けました。

具体的には、休日の帰り道に駅の階段を昇っていた時、逆走してきた男性に突き飛ばされた事がありました。

ケガをしたので警察沙汰になったのですが、その話を聞いても経営者は「あなたはこの塾の教室長なんだから、仕事を第一に考えて。逆走ぐらい我慢してよ」と言って終わりでした。

経営者の言葉には、全く思いやりを感じられませんでした。

ですが、「お金のために我慢をしている」と考えた時、年収が500万円~1000万円だったら留まれたかもしれません。

部下を大切にする上司がいる職場

次に仕事をするなら、部下を大切にし、思いやりのある上司がいる職場が良いと思っています。

人数の多さや会社の規模は特に問いません。個人でもしっかりした経営理念を持ち、その理念に共感できる職場だったら、喜んでお手伝いをしたいと思います。

社会人である以上、体調管理も仕事のうちなので、もちろん遅刻や欠勤は許されません。

しかし、そういった場合も休むことを咎めるのではなく、まず「大丈夫か」と気遣いをしてくれる上司がいることが第一条件です。

次に、職場や上司に対する不平不満を口にする同僚が、少ないこと。マイナスの情報は広まりやすいし、間違ってでも同調してしまうと、私もそのような情報を流す人と同類だと思われてしまいます。

また、「不満を口にする人が多いイコール従業員が不幸な職場」だと思うため、不平不満を口にする人が少ないもしくはいないことが理想です。

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