私の仕事が遅いせい?レジ締めの残業は申請しちゃいけない?

子育てがひと段落し、自宅から通える職場に就職した。

私は50代の女性で、東京都の多摩地区で販売の仕事をしています。

育児が終わり時間に余裕ができたのと、子供の教育費の貯金目的で働こうと思いました。

最初は経験のある事務の仕事を探していましたが、近所では希望の仕事が見つかりませんでした。

都内に出ればいくつか仕事はありましたが、食事の支度、洗濯、子供のお迎えのことを考慮すると、片道1時間かけての遠距離の通勤は無理でした。

そこで職種を指定せずに、求人広告で自宅付近で働ける仕事を探してみることにしたのでした。飲食業と販売業でいくつか応募できそうなところが見つかりました。

飲食業は嫌だったので、就労時間の条件が良さそうな販売業をピックアップして4社に応募しました。面接の結果は2社に合格しました。そこで自転車で通勤できるこの会社を選びました。

面接では募集要項通りと説明された

募集要項には、週5日勤務 シフト時給1000円と書かれていました。実際の面接では、募集要項に書かれていた通り時給は1000円スタートでしたが、1年後には100円以上アップすると言っていました。

勤務時間ですが、1日5時間で週に5日出勤で、土日のどちらかは必ずシフトに入るというのが条件でした。また、時間は遅番で夜8時までというのが条件でした。

子供の塾のお迎えの関係から、できれば早番で夕方には帰れるシフトが良かったのですが、他のスタッフの人が早番専門なので、しばらくは遅番でのシフトで、そのうちに早番と遅番を半分程度にするのも可能とのことでした。

残業代はきちんと出すと言っていましたが、棚卸しの時以外には残業はないという話でした。

また交通費は自転車通勤なので、支給されませんでした。

レジの締め作業や後片付けをすると30分はオーバーする

仕事ですが、遅番で入ると最後にお店のレジの精算がありました。

上司はお客さんがいる間でも、様子を伺いながらレジ締めの準備をしても良いとの指示をしてきました。しかし実際には、接客しながらレジ締めの準備をするのは私には不可能でした。

結局お店が閉店になり、お客さんがいなくなってからレジ締めすることになり、8時ぴったりに仕事をあがるのは無理でした。

私は慎重派なので、何度も確認をし直すのでレジ締めに最低でも15分はかかりました。そのほかに後片付けや引き継ぎのメモなどの雑用もあり、結局30分はオーバーすることになりました。

毎回30分はサービス残業させられましたことで、ひと月1万円はタダ働きの状態です。

しかしこれは残業にはつけられない、慣れれば時間内に終わらせられるようになると言われてしまいました。

働くことで家族に迷惑がかかり、夕食に余計な出費が出た

私の場合、オーバーした時間で支払ってもらえなかった残業代は金額にすると1万円程度です。他のサラリーマンののサービス残業代に比べると少ない額です。

しかし、これは私のコスメ代に相当する額なので、やはり頭にきました。

またそれより困ったのは、残業のために子供の塾のお迎えがギリギリで、時には近所に住む父親に代わりにお迎えに行ってもらうこともありました。

また夕食の支度の時間も少なくなるので、既製品を買ったりすることが多くなりました。結局食費が1ヶ月5000円ほどアップしてしまいました。

残業代を申請したいけど、社内のイジメを恐れて黙っていた

なんだか働きに出ている意味がないのではと感じました。また既製品で栄養バランスが悪く、味付けが濃いものを食べていたので、家族の健康に問題が起きないか心配でした。

とにかく残業しているのに、残業申請ができずに、働いた分のお給料がもらえずにすごくイライラしました。

同僚からは仕事が遅いから時間内に終わらないなどとも言われました。そのために自分はダメ人間なのかと、精神的にもすごく落ち込みました。やはり中年過ぎで働くと、バカにされてしまうのかと非常に悲しく思いました。

思い余って残業代がもらえないことを、会社の役員の訴えようか迷いましたが、そんなことをするとかえっていじめられると友人からアドバイスされて、我慢しました。

最後の方は毎日出勤するのが苦痛で仕方ありませんでした。

毎日30分程度ならサービス残業は問題ないのかしら?

もちろん家族に向かってこの溜まり溜まったストレスを発散することもあり、家庭内の雰囲気はとても暗かったと思います。

非常にバカな話ですが、精神的にも追い詰められていたのか、上司や同僚が言うことに素直に従い、なんの対策も取っていませんでした。

というのも、時間内に仕事を終わらせられない方がおかしいというようなことを言われていたからです。面接の時にも、残業は基本的にないと言われたので、残業代の申請をできるような雰囲気ではありませんでした。

毎日30分程度のサービス残業はよくある事だと言われますが、家事をこなさなくてはいけない立場の者にとっては、この30分は貴重な時間です。

今は違う会社で働いていますが、(同じ販売)ここでは残業代は請求することができます。と言っても1ヶ月に3時間未満ですが。

しかし問題は金額ではなく、権利を主張できるかどうかだと思います。

嫌い職場で働いてシミやシワが増えた

私が残業を申請できなかった金額は毎月1万円程度で、他の人に比べると大した金額ではありません。だから残業代をもらっていたら、豪華な暮らしや海外旅行ができたなんていうことはないはずです。

でもちょっと高級なコスメを購入したり、お気に入りのアクセサリーを買ったり、友達と話題のお店でランチはできる金額でした。

高級コスメを使っていたら、シミやシワもこれほど増えなかったかもしれません。(笑)そう思うとやっぱり悔しいです。

ちなみにシミやシワが増えたのは、残業代をもらえずに働かされた、嫌な職場で受けたストレスのせいかもしれません。

幸いなことに、今は違う職場でうまくやっているので、お肌の老化現象も加速していません。

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