北海道への珍旅行。今の旦那と一泊18,000円の高級ラブホで散財

唯一見つけたラブホが一泊18,000円

私は、北海道江別市に住んでいる、25歳の女性です。コールセンターに勤務していて、月の収入は15万円です。

彼氏と遠距離だった当時、私は九州からはるばる、北海道に行くことにしたのです。

半年ほど前の話になるのですが、お互いに借金にまみれて、やっと手に入れた航空券を片手に、北海道の地に降りました。

そこで私が、鞄から財布を取り出そうとすると、財布を無くしていることに気づいたのです。

すごくベタな展開。結局、電車の忘れ物として見つかり、事無きを得たのですが、終電も過ぎた時刻で、近くの宿泊施設に泊まるしかなくなりました。

手持ちのお金は、予備用に取っておいた2万円、9月とはいえ北海道の寒さは侮れません。野宿も出来ない状況で、北海道出身の彼氏も、滅入っている様子でした。

カラオケや漫画喫茶などの施設も見つからず、ひとつひとつ周囲の宿泊施設を巡り、彼がようやく見つけたのが、なんと1泊18,000円もする高級ラブホテルだったのです。

高級ラブホで子供のようにはしゃぐ

実際のところお金はまだ少しあったので、別の駅まで行って節約しようかな、という想いもありました。しかし、彼の方は余裕がなかったのか、ホテルに泊まりたかったのかは、正直分かりません。土地勘のない私は、従うほかありません。

とはいえ、実際利用してみると、すごく楽しかったです。

恐らく、このお風呂やこの部屋はこんな遊び方する場所じゃないだろな、と思いながらも、2人してカラオケをしたり、風呂場でプロレスをしたりしました。

なんと、ムードのない一夜を過ごしたことか。

実際、私たちがこんな高いホテルを利用しても、そういうムードにはなれません。ただただ小っ恥ずかしい気持ちになるばかりでした。

始めて大金を手にした子どものような気分になりました。

高額の割に大したものは無かった

このようにして過ごしたラブホの宿泊費の支払いはもちろん「現金」です。

今ではもう夫婦ですが、2人して捻出したお金なので、支払ったのは、このお金のない貧乏な田舎カップルです。また、無人ラブホテルというのもあって、お金は現金以外受け付けない、とのことでした。

一体どんな輩がこのホテルを利用されているのだろうか。

率直な感想としては、お金かけてる割には、それといって満足するようなものがあるわけでもないな、といったところです。

なぜなら、家が暖かくて、普通に寝られるなら、2人でベッドの上で過ごすだけで、私ら一般人としては満足ですから。

良かったのは、テーブルがギンギラギンの宝箱だったことくらいです。あの時は余裕がなかったけど、携帯電話を使って写メでも撮ってれば良かったです。

貧乏人には価値が理解できない

そのホテルがどんな感じだったかというと、、、盛ってるなあと思いました。いやもう、需要がわかりません。

部屋がやたらたくさんあり、ドアや扉のないだだっ広いホールの中央に紫のベッドがあるような感じです。ムラムラというか、唖然としました。2人して、ちょっと笑いました。

やっぱり、ちょっと夜の仕事関係の人だとか、お金持ちでアウトローな人達だとかが使うのかなって思いました。あのベッドに、あのバブルの出る風呂は、峰不二子やルパン三世が入るんだろうなと思います。

どう思うかと言われると、やっぱり一般人には、すごく刺激の強いもので、異世界を体験するものとしてはすごく記憶に残る施設なんじゃないでしょうか。

お金持ちがこういったことにお金をかけることは何も言及しないですが、果てしなく無駄としか言い様がありません。

自腹でラブホは二度と行きたくない

いつかまた、自腹を切ってでもしたいか、というと、迷います。

あんだけ散々な気持ちになったというのに、このような中毒的な気持ちにさせられるとは、やはり、記憶に残った非日常的な体験だったからだと思います。

しかし、百歩譲っても、もう二度としたくはありません。

なぜなら、高いラブホテルの経験なんかは、人生で1度、あったか無いかくらいで良いからです。

私達夫婦はもう、自分達の家というものを(アパート暮らしではあるけども)持つようになったのです。

そこで毎日共に過ごせているだけでもうかなり充足しているのです。

もし、何かお金をかけるとしたら、旅行をしたいし、旅館とか、もっと落ちついたところで、2人の時間を過ごしたいなと思うからです。

高級ラブホに行くのは年収1,000万円の人?

あの高級ラブホに通う人というのは、年収が1,000万円くらいの人ですかね。

だってもう、その頃には金の猛者になっていて、普通のベッドじゃあ、満足してないはずです。

そもそも、年収1,000万てのがどのような生活なのかも想像もつかないけど。

YouTuberになって、ラブホテル取材とか、そんなことになってるんじゃないでしょうか。

もし私が年収1,000万円になって、高級ラブホに行くことが日常になってたら、本来の私など、どこかに消えてるんじゃないかと思います。

節約だとか、使い捨ての買い物袋を取っておく、とかそんな私が、いなくなると思います。

味噌汁なんかも食べてるのでしょうか。少し憧れはしますが、普通の人とは違うような人種として、生きることになるんだろうなあ、とは思います。

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