プロボウラー廃業で200万円減収。亭主は泣く泣く高級車を手放す

ボウリング場の閉鎖で給料が毎月10万円マイナス

私は福岡県北九州市に住む、36才の女性です。パートで月15万円の収入があります。

夫は以前、プロボウラーで手取り30万円でしたが、転職して今はスーパーの配達業で手取り19万円です。年間の収入は約200万円減りました。

夫の勤めていたボウリング場の閉鎖により、関東への転勤を命令されたため、プロボウラー兼メカニックの仕事を辞めました。

地元のスーパーへの配達業に転身しましたが、求人表にあった通りの給料ではなく、会社自体が労働基準局からの命令で給料体制の見直しをさせられました。

今までの残業をほぼカットされ、給料が月5万円ほど下がりました。

プロボウラー時代からすれば、毎月10万円ほどのマイナス生活となりました。なおプロボウラー時代は車の燃料費も出ていたので、多大な減給をくらいました。

生活できるのか心配になり、夜眠れなくなりました。転職を考えましたが、でも辞めると決まるまでの間無職になってしまうので、継続するほうがいいのかなとずっと考えていました。

夫自体が不安定になり、二人でどこを切り詰めるのかを話し合っていました。しかし、話は平行線で、お互いにイライラしていました。

減給の話は半年前から度々説明がありましたが、そのつど掛け持ちをしようか、私の仕事を増やそうかと考えると、不安いっぱいで怒りも感じました。

高級車を手放してタバコも安物に変える

夫の給与が大幅に減ったことで、生活はかなり変わりました。

まずハイオクの高級車に乗っていましたが、維持出来なくなり手放すことになりました。そして通勤のためにハイブリッドの安価な車を購入しました。

これだけでかなりの節約になりました。月3万円ほどかかっていた燃料費が半分になり税金も安くなりました。

携帯電話は、タブレットとの2台使いを1台にし、月5000円ほどの節約になりました。

なるべくエアコンの使用を控え、扇風機を購入しました。電気代がかなり低くなりました。

タバコ代も一箱460円のものから、250円の安いものに変えました。

夜ご飯は一日1000円までに押さえて、なるべくお弁当を持参するようになりました。

普通車に乗っている夫が気の毒です

夫にとって辛かったのは愛車を手放した事だと思います。

車が大好きで、かっこいいホイールや装備をしてかなり大切にしていましたが、今は普通車を改造できずに乗っています。

食費を節約する為に一日使える金額を決めているので、仕事がどんなに忙しくても、体調が悪くても3食自炊しなければなりません。

たまには外食もできますが、前みたいに疲れたからといって「出来合いのお弁当」にしたりが出来なくなりました。

私も普通車から軽自動車へ乗り換えました。自動車税は3分の1ほどになりました。

しかし、やはり軽なので少し走ると、なんだか車自体が壊れそうな感覚になります。普通車からの乗り換えは、馬力の無さを痛感します。

エアコンも寝苦しい夜は一晩中使っていましたが、扇風機に切り替えたので、夏の朝は暑くて、冬は寒くてたまりません。

趣味がパチンコから釣りに

苦しい貧乏生活ですが、前よりも良い夫になった気がします。

収入が減ったことで私の稼ぎが必要になったので、家事を少し手伝ってくれるようになりました。

前は、少しお小遣いが入ると、すぐにパチンコに出掛けていましたが、全く行かなくなりました。

ただ、プロボウラーとしての活躍が出来なくなりました。何故なら、男子プロボウラーは稼ぎが少ないうえに、ほとんど遠征費が自腹だからです。

やはりプロボウラーは、ボウリング場に所属して初めて活躍できるものなので、個人での遠征は多額の費用がかかり大変になります。

なので、夫の趣味が魚釣りに変わりました。魚釣りは、中古の竿を買ってきて、一日中時間が潰せるので好きなんだそうです。

私の実家と気まずい関係

夫はもともと施設育ちで両親とは交流がないので親戚も何も変化はありませんでした。

ただ、バツイチで前妻との間の息子が、たまに父親を頼ってお小遣いをねだっていたそうですが、もうあげられないと断ったそうです。

一番心配しているのは、私の両親でした。「困ったらいつでもおいで」と言ってくれていますが、夫に対しては、あまり良く思ってないようです。

夫も気まずいのか、あまり私の実家に顔を出さなくなりました。交遊関係は、会社の飲み会程度になりました。

前職のプロボウラーは独身も多く、ファンたちと食事会などで交流をしていたので交際費が結構かかりましたが、今はボウリング自体から遠退いているので、たまにメールをする程度になりました。

昼も夜もパートを掛け持ち

生活費を稼ぐため、私が代わりに掛け持ちを始めました。

昼はいままで通りに働き、夜は工場で掛け持ちをして、今までの収入を補っています。

やはり夜掛け持ちをすると子供の生活に支障がでるので、初めは内職に手を出しました。

それは、昆布を巻く仕事だったのですが、納期に品物が出来てないとお金にならず、しかも、単価が一円以下なので、今は外に働きに出る事を選択しました。

彼自身は、なるべくできる時に残業をしたり、早出をしたりしているそうです。

時間が不規則で掛け持ちもできませんので、投資信託をするかでお金を増やす方法しかありませんでした。

私はその他、クラウドソーシングなどで副収入を貯金に回しています。

収入が増えたら車をアップグレードしたい

以前のように収入が増えたら、もう愛車も手放してしまったので、今あるハイブリット車を夫が納得いくように、かっこ良くしてあげたいです。

また、ボウリングの世界に戻してあげて、好きなことをやらせてあげたいです。たまの休日には、お小遣いの範囲でパチンコも行かせてあげたいです。

仕事ばかりで息がつまっているので、リフレッシュさせてあげたいです。

また、スポーツブランド、アンダーアーマーが大好きなので前みたいに一緒に買い物したいです。

車の買い換えで、だいぶ貯金を使ってしまったので貯金をしていきたいです。子供たちにも節約節約と言わないであげたいです。

贅沢はしなくてもいいですが、必要最低限の光熱費もピリピリしないで普通に使えたらストレスが減る気がします。

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