人工知能が登場しても、東南アジアの発展途上国ならまだ仕事はある

東南アジアで生産管理

私は44歳の女性で海外(東南アジア)に住んでいます。現地の法人管理をしており、現在の収入は手取り30万円です。

現在私は、日本へ輸出する様々な製品について(主に日本からのお客様の要求に応じて)、OEM生産先を探し、生産管理と品質管理を行う仕事をしています。

また、日本もしくは中国からの製品を輸入し、大手日系デパートやスーパーマーケットに卸売業を行う仕事もしています。

今、生産拠点を中国から東南アジアに移す工場が多く、東南アジアの中でもインフラが比較的整っていて国民の基礎教育力の高いベトナム・インドネシアなどが人気です。

私の職場は月~金、8:00~17:00までの勤務で、その他工場の出荷状況に応じて残業や土日の出勤があります。生産にかかわる仕事なので、対工場とのコミュニケーションが非常に重要な仕事と考えています。

昇給については元々の給料が高いことと、結果に応じてなので、毎年必ず上がるなどの取り決めはありません。

人工知能は間違えない

これからの将来、人工知能によって下記が機械化されると思います。

・新規工場を探し、アポイントを取ったり見積もり依頼をすること。

・工場情報の作成(規模やマーケット、生産高や売上額、輸出割合や設備についてなど)のための聞き取り調査をすること。

・見積りを元にした原価計算をすること。

・仕様書の翻訳をすること。

これらのものについては、人間がやるより人工知能がやった方が言語の違いによる間違いも生まれず正確なものが作成できると思います。

自社で検品を行っていますが、毎日の検品出来高のまとめ、不良率とその内容のまとめ、バーコードチェックなどは人間がやるより機械が行った方が間違いがないと思います。

人事についても出退勤管理はもとより、工場でのQC(品質管理)スタッフの募集については、人工知能が面接をしてくれた方が下手な感情を入れることなく判断してくれてよいと思います。

人工知能が活躍するとどうなるか

将来人工知能が台頭すると、忙しい忙しいと言っている人は、たいして忙しくならなくなると思います。

現在、ルーチンワークやトラブルの処理に時間がかかりますが、その仕事をやらなくて良くなれば、その分仕事は減ると思います。

その代りに頭と心を使う仕事(主に工場やお客様との交渉事)が中心になると思います。

人の心、考え方をどこまでAIが理解し判断できるかわかりませんが、どれだけデータを取っても一人ひとり違うので、AIがとってかわることはしばらくは不可能ではないかと思います。

総務・輸出入・人事・経理などは、人員が少なくなると思います。

海外拠点(自分がいる国)では、まだ発展途上で社会が混沌としていて、AIが活躍できるほど人間が発達していないので、しばらくは変わらない状況が続くと思っています。

人間にしかできない仕事

家族がいるので、仕事がなくなれば、当然なんらかの形で仕事を探さなければならないと思います。

しかし、私は日本ではなく東南アジアの発展途上の国に住んでいるので、この国はまだまだ都市と農村の生活レベルも異なっているし、AIが活躍できるほどの均等な発展ができていないのでいくらでも仕事は探せると思っています。

こちらの国の仕事のやり方としては、まだ「人を見る」ことが多く、その人の性別、年齢、キャリア、外見により態度や判断を変える人が多いです。

したがってAIにとっては矛盾が多く、活用が難しい国ではないかと思います。

なのでそういった「未開の人の心に入っていく」仕事は、今のところ人間にしかできないと考え、他社との交渉がメインの仕事を探すようになると思います。

AIの脅威

銀行の仕事(特に窓口で行う仕事)、郵便局の仕事、レジうち、空港の仕事(チェックイン窓口や保安検査、登場前のチケット確認などは、AIがやった方が正確に仕事ができるのではないでしょうか。

医療でも多くの科の医者や検査技師の仕事は、AIが膨大なデータを蓄積して、その中から当てはまるものを選んで判断した方が、正しい判断ができるのではないかと思います。

もっと言えば、市役所の仕事はロボットで充分だと思いますし、特に市民課の仕事など、ほぼ決まった型の仕事なので全部AIでできると思うのです。

車に自動運転機能が標準装備されれば、タクシー運転手もいらなくなるし、電車の運転手も不要になると思います。さらに工場のライン生産の仕事もほぼロボットで行えると思います。

AIの弱点

いくら人工知能が優れていると言っても、人の心の突発性は、AIの予測を超えることが多いと思います。

また、人工知能やロボットは「生産性の低い」仕事は、やる意味がないと思うので、利益にこだわらない、人と人との腹の探り合いの仕事をしようと思っています。

現在、住んでいる国の田舎で、一期一会の人を相手にした商売を考えて準備しています。

大体田舎にロボットがあったところで、観光客はロボットに会いたいわけではないので(現地現地した人に会いたいはず)、AIの席巻を心配することなく、儲けは少ないかもしれないが楽しく生きていく仕事ができると思います。

田舎は道路も電気事情も悪いので、自分で自分のメンテナンスをできないロボットは、まだまだ出る幕がないでしょう。

AIの存在意義

日本の人口は、これからどんどん減っていくと思います。

理由として様々な仕事が人工知能やロボットが行うようになれば、これまでその職種についていた人は、当然仕事を失い収入がなくなります。収入がなければ結婚もできないし、子どもなど夢のまた夢となります。

AIに支配される人(=今やっている仕事を取って変わられてしまうような人)は、生き残れないし、AIを支配できるような仕事をしなければ、安定した生活は送れなくなると思います。

もしくは日本人の海外流出が増加するかもしれません。色々言っても日本人は優秀であり、今はまだ発展途上国に行けば「できる人」となって、活躍できる場はたくさんあるからです。

AIやロボットがいくら人間にとって代わったとしても、それらの存在意義は「人間のため」だと思うので、日本が滅びることはないと思います。

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