子供の預け先がネックで不採用が続くシングルマザーの就職活動

具体的なアドバイスが欲しくてハローワークを選択

福岡県古賀市に住んでいる33歳女性です。 ハローワークで見つけた仕事ではありませんが、現在フリーライターとして働いています。1年目でまだ出ていませんが、月に6万円前後いただけます。

前職が雇用保険に加入していた関係で、退職したタイミングで失業手当の給付申請をしにいきました。

ハローワークは、雇用保険に加入した企業を紹介してもらえるので、少しでも信用のある企業を選びたくて度々足を運び、ハローワークでよく検索していました。

職探しの相談もできるので、職探しをしている人はよく利用するのではと思いますが、自宅で検索してハローワークに行っている間にし募集が終わっていることもあり、がっかりしたこともありました。

ただ、職員の方に直接相談できるのは大きなメリットがあります。

たとえば、自分の持っている資格や前職から自分では思いもつかない職業を手案してもらったこともありました。

また、自分の状況に絡めて「こんな人がこんな職業に決まった」や「実際にこんな風に記載されているけど、この程度でも可能性はあるから応募してみる?」など具体的なアドバイスがいただけ、心強かったです。

相談前にネットで調べておくのが賢明

様々な転職サイトを利用して転職活動をしていましたが、中にはブラック企業など怪しい企業もあります。

その点、失業手当の関係もあり、ハローワークを利用していたことが大きかったと思います。

直接相談できるのも大きなメリットがありました。その中で、自分の経歴と照らし合わせて、仕事の提案をしていただいたりと、有意義な時間でした。

私の居住している福岡市東区にあるハローワークは、自宅から少し距離があり、そんなに気軽に行ける場所では有りません。

事前に自宅のインターネットを利用してハローワークにアクセスし求職情報を検索していました。

実際に検索した企業について職員の方に「どんな企業か?」「前職者が辞めた理由」なども聞けるのも安心できますので、転職活動に利用するべき場所だと思いました。

求職情報から見えてくる企業の特徴

前職が販売ではありましたが、育児休暇の間に取得した資格を利用して医療系の就職を検討していました。

実際は、医療系の募集はたくさんありますが、給与面が良くても、長い期間よくみていると、ずっと掲載されている、または何度も掲載されている企業もあり、企業体質なども見えて良い勉強になりました。

希望していた給与は20万円前後で、社会保険完備、ボーナスや退職手当など安定面は気にしました。

しかし、多くが退職金はないことも多く、長い目で見るとずっと働くメリットを感じられないなと感じました。

そして、よく人が辞めているような印象を持つ企業には、給与や待遇が良くても応募には至らないのも事実でした。

医療系と同時に事務系もよく検索していましたが、医療系と同様の感想を持ちました。

履歴書の見直しやPC教室に通い努力を重ねる

まずは、職員の方にどんな企業なのか、前職者の退職理由、自分の経歴と比較してアドバイスを頂き、とにかく企業の印象を固めてから応募するよう努力していました。

職員の方は、豊富な情報を持っていらっしゃるなと言う印象でしたし、分からないことはその場で調べてくれました。

併せて、履歴書のブラッシュアップなど自分の経歴や長所、短所、今の状況など自分の情報の洗い出しをしました。

母子家庭ということもあり、病気の時の子供のことなど、実際に働いている様子などを想像しながら準備をしていました。

なかなか、就職先が見つからなかったので、市が主催するパソコン教室にも通ったり、派遣で色々な仕事をさせていただいたりと、少しでも前に進めるように自分なりに努力しました。

これは、精神面でもとても大切だったなと今になってより強く思います。

母子家庭ゆえに生じる大きな壁

育児休暇中に「医療事務能力検定」の3級から1級まで取得し、転職活動に挑みました。

今までは販売員をしていたこともあり、実際の患者さんとのコミュニケーションについては、あまり深く聞かれませんでした。

しかし、母子家庭で当時子供がまだ幼児であったということもあり、病気の時の子供の具体的な預け先の提示を求められることもあり「病児保育を利用します」といっても、「実家で見てくれる人は?」など結構突っ込まれて、とにかく子供を持つことがネックになっているなと感じました。

個人病院なので従業員の人数的な問題もあると思いますが、明らかにこれが不採用の大きな原因になったなと感じ、複雑な気持ちになりました。

どうしても働かないといけないのに採用してもらえないという状況は、正直精神的におおきな負担になりました。

母子家庭に対する社会の理解不足

不採用になった企業は2件ほどで「今の状況で正社員になる道は難しい」と感じ、夜間の急患センターで医療事務のパートをしました。

当時、幼稚園に通わせていたので、幼稚園の送り迎えと母に預けて夜間の仕事をするのが精神的にすごくきつかったのは覚えています。夜間なのに、自給が700円台だったので、休日の昼間など、とにかく日数を無理して入れていました。

今思うと、本当に過酷な状況でした。その後、夜間子供を実家に預けられなくなり、近所のイオンスーパーで調理のパートをしました。

そこは午前中だけだったので、幼稚園の送迎に負担はありませんでしたが、パート長から「もっと時間を延ばさないか?生活は出来ているのか?」など変な圧力をかけられ困りました。

時間を延ばしてほしいのは分かりますが、とても失礼だと思いました。

その後、そのスーパーは経営不振でつぶれてしまい、凸版印刷でパートとしてBPO課(ビジネスプロセスアウトソーシング)に就業しました。低賃金ではありましたが社会保険や雇用保険の加入などが大きなメリットで合ったと思います。

手を傷めたり、仕事の比重に疑問を持ったため退職し、派遣をしながらフリーライターの今に至ります。

紙面で分からない情報を得られるのが最大のメリット

ハローワークでは職員の方がいて下さり、子供を預けることもできるので、本当に強い味方になってくれていたと思います。

就業先についても情報収集は紙面では分からないことをたくさん教えていただけました。不安に思う事を相談でき、不安を抱えながらの転職活動の中で、前向きに就職活動ができる場所だと思います。

東区のハローワークでは感じなかったのですが、市のハローワークではちょっと強引に紹介されたことがあり、結果あまり良い印象が持てずに結局受けなかったこともあります。

この経験からも、紙面だけでは分からない情報を多く持つ福岡市東区のハローワークの方が安心して就職活動ができたのではないかと思います。

ハローワークは、求人広告だけでは分からない具体的な企業イメージが自分の中で明確になり、結果しっかり自分を見つめることに繋がりました。

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