職探しは孤独な戦い。「ジュエリー業界」の仕事を獲得した46歳管理職

転職エージェントよりハローワークの方が有利な業界も

私は東京都に住む46歳、男性です。現在はハローワークのサイトで見つけた宝飾品メーカーで企画営業職をしています。年収は500万円ほどになります。

年齢的なものとジュエリー業界という狭い範囲という事もあり、初めは転職サイトと転職エージェントを中心に活動していましたが、なかなか思うようにエージェントからも紹介件数が増えませんでした。

むしろ、案件は少ないといわれておりました。

エージェントの方から、経費の面で民間の転職支援企業ではなく、ハローワークのみに求人を出している企業も多いとの話をきいてハローワーク案件を調べるようになりました。

実際、ジュエリー業界という事もあり、台東区の御徒町に企業も集中していましたので、ハローワークに案件が出ておりました。そこから地道に毎日サイトをチェックして、案件を探すようになりました。

業界、業種によっては民間企業よりも、ハローワークの方が求人が出ていることがありました。

残業なし・有給ありが希望条件

私が希望していた職種は法人向け企画営業でした。

取引先の要望に合った内容でOEM展開をする企画営業を第一に考えていました。

なかなか希望に合った職種の案件が出ていないこともあり、気長に案件が出るのを待つしかありませんでした。

給与に関しては、最低前職の金額キープが希望でした。

年齢的に考えてもそれなりの年収をもらうには、管理職ポジションであり、マネージメントの経験が必要になってくると思いました。前職ではマネージャー経験もあったので、その点は問題ありませんでした。

待遇に関しては、過度な残業がないことや、子供が小さいこともあり、必要に応じて有給が取れるかがポイントでした。

特に、前職では残業時間が月間90時間以上あったので、残業が常態化していないのが希望でした。

ホームページや同業界の知人から情報収集

エージェントのサポートがないので、すべて自分での交渉、確認が必要になりました。

自分で面接を受ける会社のホームページを確認して、企業理念や代表取締役の氏名、記載されている言葉を頭に入れておくようにしました。

それと、活動内容や組織の構成も確認しておきました。企業として、何か社会貢献していないかや、過去に経済誌や新聞、雑誌等に記事が載っていないかも検索しました。

ネットで会社の評価、評判もあればどんなことでも確認するようにしておりました。しかし、ネットの評価などはなるべく鵜呑みにせず、こんなことも書いてあるんだ程度にしておきました。

あと、私の場合は「同業界」という事もあったので、先輩や後輩、知人にその会社の事を知っている人がいないかも確認しました。

希望する条件を受け入れてもらえず…

ハローワークより紹介状をもらい、ある会社に履歴書と紹介状を郵送いたしました。

その後、総務部人事課より電話で連絡が来ました。

そこで、一次面接の日程の候補日の連絡を頂き、その場で面接の日程を決定しました。

面接当日は、10分前には会社の近くでスタンバイし、5分前に受付に行くようにいたしました。面接官は採用部署の部長クラスの人と係長クラスの2名でした。

まず、自己紹介を致しました。

同業界の転職なので今までどのような取引先を担当して、どのようなことをしてきたか、そのような事績を上げたか、管理職として何人くらいの組織のマネージメントを行ってきたかを伝えました。

次に志望理由を聞かれましたので、事前に考えていたことを伝えました。

その後、質疑応答を行い、後日連絡を頂くといったことで終了しました。時間にして、40分程度だったと思います。

結果は不採用でした。

理由は、年収が合わないとの事でした。

無事転職。それでも残る不満

現在の採用された会社は残業時間が大幅に改善されて、身体的、精神的にかなり楽になりました。そして、当然帰宅する時間も早くなったので、家族、特に子供との時間もたくさん持てるようになり、有意義な時間が送れるようになりました。

休みに関しては、前職よりも年間で10日程度少なくなりました。

この点はちょっと不満が残ります。というのは、求人内容の記載と採用時点での年間休日が変わっていたのです。

この点を確認したところ、近いうちに改善する予定との事でした。実際に入社して4か月たちますが、この点の話はまだ一向にありません。

なお、有給休暇については比較的取りやすい環境にあると思います。子供がまだ小さいので良かったと思います。

ハローワークでの職探しは孤独な戦い

ハローワークでの職探しは、紹介はしてもらえますが基本自分ですべて行わなければならないので、大変なことがあります。

転職エージェントの場合は、聞きにくいことは転職エージェント経由で聞くことが可能ですが、ハローワークの場合はその交渉や確認も自分自身で行わないといけないのです。

また、面接時間の調整も自分で行わないといけないので、この点も気を付けないといけないと思います。

無事採用となったときも、現在の会社の退職日と入社日の調整が必要となります。これも自分一人で調整を行わなくてはなりません。

ハローワーク案件は、とにかく一人で行わないといけません。

そして何より、精神的にも一人で交渉して、調整していかなくてはなりませんので、孤独な戦いになると思います。

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