ハローワークで正社員の職を得るも、社会保険の確認が甘かった

正社員を目指しハローワークへ

私は宮崎県延岡市に住んでいる27歳女性です。現在は無職で、在宅での請負業務を単発で請け負っています。収入と言えるほどの収入はありません。

地元で正社員の就職を目指していたので、おのずとハローワーク一択になりました。

田舎なので転職サイトに載っている求人には数自体があまりなく、加えてハイスキルな求人が多くて私にはとても敷居が高いものばかりに感じました。

また、ハローワークが前職場の近くにあったということも、ハローワークで仕事を探そうと思った大きな理由です。

当時は仕事を辞めることが決まってから、会社の昼休みを利用して毎日ハローワークに通っていました。もし近くになくて、平日ハローワークに通える状況ではなかったら、もっと違う方法を探したと思います。

しかし、「仕事探し=とりあえずハローワークに登録」というのが私の住んでいる地域では一般的だと思うので、あまり「ハローワーク以外で」という選択肢はなかったように思います。

職業訓練も相談できるハローワーク

転職サイトに複数登録してみましたが、特にスキルもない人が中途採用で応募できそうなところもなく、転職サイトを通じての応募は結局一度もしませんでした。

また、顔を見て相談できるという点と、ハローワークに受理されている求人ならばそこまで変なところはないだろうという安心感もありました。行政機関というのも大きいと思います。

これは勝手な思い込みかもしれませんが、営業ノルマ達成という目的のある転職エージェントにお世話になると、応募を強要されたりするのではないか、という不安もあったのです。

今後のスキルアップのために、目先の就職だけでなく職業訓練などの相談もできるハローワークが無難かな、と思い利用させていただきました。

職種にはこだわらず「正社員・社保完備」を重視

お給料面でいうと、一人暮らしをしているので最低でも手取りが10万円は欲しいところでした。

ボーナスなしならば、13万円ほどはないと生活ができません。

それと、「雇用期間の定めがない正社員」「社会保険完備」ということは重視しました。

今まで、臨時職員やパート・アルバイトで仕事をしてきたため、自分の意思でなくても辞めなくてはいけないということが多くありました。

契約期間終了が近づくたびに、また仕事を探さなくてはいけないという不安をなくしたいという気持ちがありました。

職種は特にこだわりはありませんでした。

というより、こだわって探していたら本当に仕事が見つからなくて苦労した経験があるので、あまり高望みはしてはいけないと思っていました。

あとは、「年齢層が高め」というところです。

これは前職で若い年齢層と仕事をすることに疲れてしまったから、という情けない理由ではあるのですが…。

前の仕事を辞めた大きな理由のひとつであったため、年齢層についてのリサーチは入念にして、求人に応募していました。

人気の求人はスピードが命。職務経歴書は事前に用意

とにかくスピードが命でしたので、「行動」でした。

人気の求人だと、ハローワークで公開されてから1日、2日で締め切られてしまいます。応募が殺到してしまうため、先着5名で締め切りというところも多くあります。

ハローワークはインターネットで求人が見れるようになっています。しかし、すぐに反映されるわけでもありませんし、非公開を希望している企業は企業名や住所を非公開にしている場合も多く見受けられます。

そのため、良い求人を見つけるには「こまめにハローワークに通う」ということが必須でした。

常に求人票と職務経歴書は常備していて、応募した次の日には面接ということも多くあるので、万が一「今から」と言われてもいいという心持ちで、準備は入念にしていました。

受ける企業が決まったら、当日スムーズに行けるように場所の確認をし、企業情報を調べて面接に備えていました。

応募から面接、結果通知まで

ハローワークからの求人応募は「ハローワークからの紹介状」が必要です。

なので紹介状を発行してもらうために、まず窓口に行きます。

雇用条件、場所、面接日時などを確認し、ハローワークの職員さんから企業への面接申し込みを、電話でしていただきます。

両方の都合を聞いて面接日時の調整をしていただき、日時が決定したら、あとは自分で企業とやりとりをします。

当日はハローワークからの紹介状、履歴書等の必要書類を持って企業を訪問します。

私の経験だと、ハローワーク応募の企業で一番長かった面接時間は20分ほどだったと思います。

実務試験が30分くらいあったとしても、1時間ほどでは終了する感じでした。

でもこれは地域、職種によりさまざまだと思います。

後日、企業から自分に直接結果が通知されます。通知方法は、電話か郵送でした。

不採用は履歴書の返却がある場合が多いので郵送が多かったように思いますが、丁寧な企業だと、不採用でも電話連絡をしてくれたうえで、あとで郵送で履歴書返却しますというところもあり、さまざまだと思います。

ハローワークへは、企業から結果連絡がいくことになっているので、自分からは不要です。

ついに正社員就職。だけど求人票の条件と違う!

とりあえず、就職はできました。条件は本当にぎりぎりでしたが、生活がかかっているのでお給料がいただける以上、文句を言わず頑張るしかないという気持ちでした。

しかし、私にとっては死活問題となることが起こりました。

求人票に書かれている条件と、実際入ってみたら違うのです。

社会保険にいつまでたっても加入してくれないのです。

ただ、これには自分にも落ち度があります。

面接の際にちゃんと確認すればよかったのです。それは「加入していただけますよね」だけでなく、「いつから加入していただけますか?」というレベルの確認です。

もっと言えば、雇用契約書の取り交わしはありますか、でもよかったのかもしれません。

それから、求人票と現在の状況を、しっかりと向き合って話し合えばよかったのかもしれません。

ただ、私にとって「求人票に書かれていることを、堂々と破ることはありえない」ということは大前提の認識です。そんな大きな認識の違いは、いたるところで亀裂となっていきました。

アルバイトの方がまだましだ…と、あんなに必死で探した正社員の仕事を半年で退職することになりました。

ハローワークの求人だからと過信してはダメ

ハローワークで職探しをして、まず、良かったと思った点についてです。

ハローワークでは、私は本当にお世話になりました。

長く通っていると、仕事の昼休憩中に来ていることを分かってくれていて、時間内に案内が終わるように気遣ってくださったりしました。

職業訓練の相談や、今後の仕事の探し方を相談に乗ってくださったのも、とてもありがたかったです。顔を見て相談できるというのは、私にとってはとても大きなことでした。

それから、悪い点というか、注意しなければいけないなと思った、私自身の反省点についてです。

ハローワークからの紹介であっても、「契約内容等の確認」は自分自身でちゃんとしなければいけないということです。

言葉が悪いかもしれませんが、過信してはいけないということです。

「求人票にはこう書いてあるし、ハローワークからの紹介だから安心」とは思ってはいけないということです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です