手取り18万円でパチンコに通い続けてしまう女性

ギャンブルというマイナスイメージも持たずパチンコを始める

事務職と音楽活動をしている30歳女性です。東京都新宿区大久保に住んでいます。現在の収入は手取り18万円です。

たまたま先輩に遊ぼうと呼び出された時にパチンコ屋にいるといわれ、向かったところ、「やってみる?」と誘われたのがきっかけです。もともとゲーム好きなこともあり、すぐにはまりました。

その先輩はちょっと悪い雰囲気はあるものの、田舎によくいるヤンキーという感じではなく、普通に学校を卒業し地元でバイトしながら実家暮らしをしている人で、音楽に詳しくとても影響されていました。好きな先輩だったので、先輩がやっているならと軽い気持ちで始めました。

また、田舎だったこともあり、娯楽といえばパチンコはわりとメジャーな遊びで、親戚のおじさんたちはたいてい休日の午前中はパチンコにいっていたので、ギャンブルというマイナスイメージもありませんでした。

パチンコで味わう勝っている、来てると思うゾクゾクする興奮

パチンコはギャンブルのなかでも波のようなものがある気がします。行けると思ったときに本当に勝つというか、引きが強いとかそういう運がダイレクトに関わってる気がします。

それに、単なる運まかせではなく、ある程度確率もかかわってくるので、負けていても続けるとまた勝つときが来るんですよね。今勝ってる、来てる、と思うときのあのゾクゾクする興奮は、それでしか味わえないです。

負ける時ももちろんありますけど、ものすごいどん底の時に勝つこともあって、どこかで取り戻せてる感じがしてしまいます。

総合的には損してるとよく聞きますし、自分でもやめようと何度も思いましたが、一度旅行先で財布をおとしたときにポケットの有り金を掛けたら勝ったことがありました。それ以来余計にのめり込みました。

ギャンブルをするとお金が貯まらない

やはりギャンブルをやるとお金が貯まりません。もともと手取りも少ないですし、ひとり暮らしをしているため、遊べるお金は少ないです。

音楽活動もしているのですが、そのための出費を収入から差し引くと1万円ちょっとの儲けがあるかないかです。最高では15万円負けてしまいました。

そうなると慢性的にお金がなくて、一時期ハマりすぎたときは、家賃を払えないことがありました。たまたま親が私名義でしていた貯金があり、その利子で払えたのですが、本当にヤバかったです。そんな感じなので、けっこう服や鞄など自分の持ち物を売りました。

一度友人の結婚式の引き出物をもらったとき、お金がなさすぎてまっさきに売ることを考えてしまいました。友人からの昔のプレゼントとか、元彼のプレゼントを売ったときは自分が嫌になりました。

パチンコに対する世間のイメージが悪く、他人と会わずに過ごしていた日々

今は落ち着いていますが、一時期、仕事をしていなくてフリーターだった頃は、朝から晩までパチンコをしていました。10万円くらい使ったこともあります。当然お金もないなため食事もろくにとらず、ひたすら台に座っていました。

久々に友人に会ったときなど、今日なにしてたの?とか聞かれ答えられませんでした。一度普通に1日パチンコしていたと答えたことがあるのですが、ドン引きされ、ギャンブルなんて絶対にやめた方がいいと強く言われました。

彼氏にも別れたときに、実はパチンコに行くのを知ってショックだったと言われました。自分で思っているより、パチンコのイメージが悪いことに驚きました。

フリーター時代はお金がなく、パチンコのことも説教されるためあまり友人には会わずに過ごしてました。

パチンコをやめなきゃ、やりたい、という葛藤

何度かやめようとして、結局あきらめたのですが、一時はほんとうに落ち込みました。パチンコがやめられないことが怖かったです。

当時20代前半で、まわりにパチンコをしてる人がいなかったので、余計に自分が犯罪者みたいな気持ちでした。毎回、もう最後にしよう、この一回だけ、という気持ちでドラマみたいな漫画みたいな状態でした。

そんな罪悪感も、逆にパチンコにのめり込んでいるときは忘れられるし、うまくいけばお金も入るわけで後ろ暗い楽しさもありました。やってる間は忘れられる、お金もない、またパチンコをやる、という悪循環が出来上がっていて、常にお金のことと、パチンコをやめなきゃ、やりたい、という葛藤で頭のなかがいっぱいでした。

お金がなくご飯目当てで相席屋に行く

手取りが少なく、音楽活動の方もときどき遠征なんかがあると一度に数万円とぶため、きちんと貯金をしていないと苦しいです。基本的にいつもお金がないため、給料日までの数日を繋ぐために服とか売りに行って数千円で過ごすなんてざらです。

やはり食費は一番削りますね。一時はご飯目当てで相席屋にいってしのいだりしてました。ご飯ほしさに知らない男性とつまんない話をしたり、ちょっと喜ばせるために誉めたりぶりっこしたりと、さすがに悲しくなりました。

毎月、今週は5000円ずつ使う、といった感じなので、急な飲み会などは断っています。ライブハウスにいっても、ドリンク500円が厳しいので何も飲まなかったり、誰かにおごってもらったりしています。

貯金が数万円でお金の心配をする生活から抜け出したい

まずは、貯金します。さすがに30歳で貯金が数万円はヤバいなと思っています。もちろん親や兄弟には言えません。友達にも言えないです。

地元の友人は皆もう子供もいて持ち家で車もあって、と、まともな大人みたいな生活をしていてびっくりします。そういった友人に会うと生命保険の話や住宅ローンの話をされることが多いので、きちんとお金があれば、貯金のほか保険にも入って将来の保証をあつくしたいです。

それと個人年金みたいな年金に上乗せされる年金にも加入して、とにかく今のうちから老後に備えることに手を尽くしたいですね。今の生活を続けていたら、本当に老後まで生きられないだろうと感じますし、お金の心配をする生活から抜け出したいです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です