ママたちとの価値観の違いで孤立していった

ママたちの誘いを断ったことが始まり

私は33歳、埼玉県さいたま市に住んでいます。専業主婦で収入はありません。旦那さんは不動産会社勤務で年収500万円です。

私の住んでいるさいたま市は、ほどよく都会で子供も多く、私立幼稚園のママたちも朗らかな感じで、次女が年中までは、穏やかに過ごしていました。

それが変わったのは、次女が年長になってからです。年長になって初めてのクラス懇談会の日です。

その日、今まで同じクラスになったことがない、ハンドメイド好きなママがいて、自分が編んだバックを、教室で他のママたちに見せていました。

ハンドメイド好きのママを囲むようにママたちが集まって、「すごい」とか「私も作りたい」とかで盛り上がっていました。

いつの間にか話は、今度みんなで集まって、ハンドメイドでバックを作ろうという所まで発展していました。

私もバック作りに誘われましたが、私は不器用で、あまりハンドメイドには興味がなかったので断りました。

ママさんたちはそれが気に入らなかったようです。

周りのママたちから浮いていた

私がママカーストに巻き込まれてしまった原因は「身に着けているもの」の違いです。

私はどちらかというとファッションに疎く、ブランド物でなくとも、それなりに清潔に見えれば、量販店の洋服やバックで十分という考え方でした。

むしろ子供と遊ぶのだから、多少汚れてもいいようなTシャツやジーンズなど、ややラフすぎる格好で、バックもあまりデザイン性のない、機能性重視のものを身に着けていました。

一方、クラスのママさんたちは、ブランドにこだわったり、自作したバックやアクセサリーを身に着けたりと、おしゃれに余念がないように見えました。

去年まで一緒にジーンズをはいていたママたちも、髪を複雑に編み込んでいたり、シュシュやバックを手作りして見せ合ったり、可愛らしいワンピースを着てきたりと、いつの間にか、おしゃれママに変身していました。

取り残された私は、ボスママからは挨拶しても無視され、気づいた時には誰にも相手にされず、送り迎えの時もいつの間にか孤立していました。

ボスママは周りから慕われていた

ボスママはおしゃれで活発な人でした。

旦那さんが仕事でいつも夜遅かったり、出張が多いらしく、あまり夕飯や家事などに時間を割かなくてもいいようで、ハンドメイドに夢中でした。

デコパージュや編み物など、親しいママたちを家に呼んでは、みんなでハンドメイドサークルのようなものを開催していたようです。

とにかくお喋りなので、ずっと誰かしらと会話をしているような人でした。

ボスママの子供は女の子で、いつも可愛いヘアゴムやピンを身に着けていました。いかにも女の子といった感じで、園が指定していた制服やシューズも可愛くアレンジしていました。

私の娘とも、それなりに仲良く、時々おままごとなどで遊んでいたようです。

ただ、真似っ子な所があるらしく、誰かほかの子が可愛いヘアゴムを身に着けていたり、キャラクターもののティッシュを持っていたりすると、同じものを欲しがってよくねだっていたようです。

また、これはママが作ったんだよ!いいでしょ!と毎回自慢していたようで、一部の女の子たちからは鬱陶しがられていたようです。

子供たちのオシャレが度を超すようになってきた

ボスママは幼稚園の先生とも、よく喋っていたり、時々、ティッシュカバーやヘアピンなど、手作りのちょっとしたものを、子供と作ったと言ってプレゼントしていたようです。

ボスママは先生たちに、いいママだと思われていたようです。

逆に、あまりおしゃれもせず、孤立していた私の方が、もしかしたら先生たちから、うとまれていたかもしれません。

ただ、ボスママの子供たちは、指定外の上履きを履いてきたり、制服に派手にアップリケをあしらったり、通園バックにつけるチャームがやたら巨大な人形だったりしていました。

さらに、子供たちがマニュキュアを塗って登園したりと、やや派手さが目立ったので、一度だけ園から、指定の服装を守るようにプリントが配布されました。

けれど、あまり改善されませんでした。園側は保護者達との無用ないさかいは避けたいのか、見て見ぬ振りが続きました。

ママたちの興味が移り変わってきた

ボスママからは相変わらず挨拶されることもなく、毎回無視されていました。

でも卒園後、娘と同じ小学校へ入園するママさんたちとは、卒園が近づくに連れて関係が改善していきました。

私の場合は、長女が既に小学校に入学していたので、小学校には知り合いのママが沢山いましたし、小学校のことについて、同じ学校へ入園する予定のママから色々と聞かれ、それに答えているうちに仲良くなって行きました。

冬休みが終わった頃からは、ハンドメイドのママが中心だったクラスが、いつの間にか入学する小学校ごとのグループへと変わっていました。

みんな入学準備に忙しくて、ハンドメイドなどゆっくりする余裕がなかったのかも知れません。私はやっと、送り迎えの時に話す相手が出来たので、卒園まで孤独を感じずにいられました。

うまく馴染めなかった

もし私がお金持ちで、家計を気にせず服が買え、おしゃれも気兼ねなく出来て時間にも余裕がたっぷりあったら、今回のようなことは起こらなかったと思います。

もしかしたらボスママのグループに入って、楽しく過ごしていたかも知れません。

ハンドメイドが得意ではなくても、すごくおしゃれをしていたり、ブランドものの服を着ていたら、ボスママたちの態度は違ったと思います。

ママ同士が仲がいいと、子供も自然と仲が良くなるので、私がお金持ちでママ友が沢山いれば、子供にはもっと多くの友達が出来ていたかも知れません。

そう考えると、やっぱりカースト上位に行けるような、お金持ちだったらなと思ってしまいます。

また、お金に余裕があれば沢山習い事をさせてあげられるし、園外の知り合いも増え、ママカーストになど悩まされなかったと思います。

いちいちボスママを相手にしない

学校やクラスが代われば、簡単に関係も変わるので、それまでの辛抱だと思います。

また、ある程度おしゃれはしておいた方が、あまり標的にされなくても済むのではないかと思います。

それと、クラスや園内では、でかい顔をしているボスママも園の外に出ればただの他人ですし、無理に媚びる必要もないと思います。

もし、ボスママのせいで子供に何か悪い影響があった時だけ、本気で抗議したり対策を考えるのが無難だと思います。

孤立していると思われると、ますますボスママが図に乗る気がするので、園外のお友達などに協力してもらって、園のお迎えなどに一緒に来てもらって、顔が広いをアピールするのも効果的かも知れません。

また、子供の進路先が同じママとは友達になれる可能性が高いので、声をかけてみるといいと思います。

合わないママもいますが、フィーリングがあうママもきっといます。頑張って探してみてください。

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