子供が大きくなっても学費で苦しい

子供たち大きくなってきて、学費が重くのしかかってきてます。

私は愛知県に住んでいる50代前半女性です。職業は一般事務をしていて、手取りはおおよそ18万円位です。12年前に夫の家庭内暴力や不貞行為が理由で離婚をしました。

現在子供は長男20歳、次男20歳、長女17歳です。離婚後、慰謝料はもらっており、児童扶養手当はもらっております。現在の悩みは経済的な理由に余裕がないことです。

長男は大学生、次男は専門学校生、長女は高校生ですが全員奨学金を借りています。私の収入と元夫からの養育費では、食べていくだけで精一杯です。

そのため高校生の長女のために借りた奨学金の一部は、生活費に回すこともあります。また、お金がないことで、子供たちがギスギスしてしまって、ストレスからか兄弟げんかも多いです。

元夫と子供たちはほとんど会うことがありませんので、一人で三人の父親と母親をしなければなりません。

子育てについて、元夫に相談することもできずに、一人で抱え込んでしまい、たまにヒステリックになり子供たちに八つ当たりすることもあります。落ち着いた後は、自己嫌悪で落ち込みます。

職場ではシングルマザーに対する理解が薄い。

仕事場では、子供たちの学校の行事の参加に対して理解がありません。子供の病気を理由に、急なお休みを取ることはできますが、学校行事や面談などを理由に遅刻や早退をすることには、いい顔をしません。

数年前に長女の授業参観のために早退をしたときは、職場の先輩から嫌みを言われました。その日は授業参観に出席した後で、また会社に戻り勤務しました。

私と一緒に帰宅するものと思っていた長女は、とても寂しそうな顔をしていました。子育てについての細かい配慮がほしいです。

また給料面では、男性の世帯主には扶養手当が付きますが、なぜだか女性の私には扶養手当が付きません。昇給も少ないですので、なかなか給料が上がりません。基本給が上がらないと、賞与も上がらないので生活が苦しいままです。”

お金が苦しい分、子供に美味しいものを食べさせてあげられない。

うちの子供たちは多分、世の中にある本当に美味しいものを知らないと思います。一般的な収入がある家庭の子供ならば、普通に食べているものを食べられないのです。

例えば、すき焼きやしゃぶしゃぶなどは口にしたことがありません。うちのごちそうは、せいぜい唐揚げです。外食も全くしませんので、ナイフ、フォークの使い方も知らないと思います。

もちろん旅行もいけません。そのため子供たちは友人からお土産をもらうことはあっても、友人にお土産を渡すことができません。お土産をもらう度に、きっと肩身の狭い思いをしているに違いありません。

また、本当は友人と一緒の習い事をしたいのですが、月謝のことを考えるとさせてあげられません。三人の習い事といえば、せいぜい近所の公民館で、ボランティアの先生が教えてくださる柔道くらいです。

自分の幸せなんか今考えられない。

オシャレをすることはとっくに諦めています。自分にお金をかけるくらいなら子供に使いたいです。

でも、たまには友人と喫茶店に行って話したいと思うことがありますが、コーヒー代が懐に痛いですので、我慢します。コーヒー代500円あれば、唐揚げ用の鶏肉を余分に買うことができると思ってしまうのです。

毎朝、子供と私の昼食用のお弁当を作るのですが、おがずの量が足りなくなることがあります。子供たちの分を優先させると、自分は玉子焼き二切れと、ご飯にふりかけだけになる日もあります。

貧乏くさいお弁当ですが、仕方なく同僚に見られないように食べています。また、一応女性ですので恋愛もしてみたいと思いますが、今はその時期ではないと自分に言い聞かせて我慢しています。

シングルマザーの就職は大変です。

就職の面談で必ず聞かれることが、子供の年齢です。今は三人とも大きくなりましたが、離婚当初は長男と次男が小学生で長女が保育園生でした。

そのため、面接官には子育てと仕事の両立について聞かれました。会社の本音は、子供よりも仕事を優先させてほしいという気持ちが見え見えでした。

小学生の子供がいたら、残業も休日出勤もできないことは当たり前だと思うのですが、雇用主からすれば仕事に向き合う態度が甘いということになるのでしょう。なかなか理解してもらえませんでした。

普通に就職しても経済的に苦しく、2重3重にアルバイトをせざるを得ませんでした。

現在の会社に就職した当時、手取りの額が少なすぎて、今よりもっと生活が苦しかった時がありました。その時には会社が終わった後、ファミリーレストランでウエイトレスのアルバイトを掛け持ちしました。

夕方から夜にかけての仕事でしたので、時給は良かったです。でもだんだん身体がきつくなり、ファミリーレストランは辞めてしまいました。

そのあとは、友人の紹介で和菓子屋の内職の仕事をしました。夕方、会社から帰宅する途中にある和菓子屋さんに寄って、栗を受取ります。

子供たちが寝静まった後、黙々とその栗の皮をナイフで剥き続けます。皮を剥き終わった栗は、翌朝、会社に出勤する途中で和菓子屋さんに納品するという仕事です。この仕事は今でも続けています。

もう少しまともな生活をしたい。

まともな生活をするにはあと10万円は欲しいです。楽な生活となるとキリがないでしょうが、20万円あれば余裕が出ると思います。大学生の長男はじめ、次男も高校生の長女もアルバイトをしています。

おこづかいは自分たちで工面するためです。夏休みや冬休みもアルバイトに明け暮れており、青春を謳歌するという暇はありません。

子供たちにお小遣いをあげたいと思います。学業に専念させたいのです。

三人ともそれぞれの夢があるはずですので、その夢に向かって勉強をしてほしいと思っています。三人の奨学金の返済に充てることができれば、彼らが社会に出てから奨学金の返済に追われることがなくなるはずです。そしてささやかですが、三人で旅行をすることが私の夢です。

笑顔のある将来に向けて

離婚後、小学生の三人の子供を連れて家を出て、狭いアパートで肩を寄せ合って暮らし始めました。頼れる親もなく、不安で仕方がなかった毎日でした。でも、子供たちは無邪気に笑っていました。

その笑顔に何度も救われました。自分の選んだ道は間違っていないと信じ、ひたすら日々を過ごしてきました。あれから12年たった今では、子供たちはすっかり大きくなり、今では私を労わってくれます。

貧しくて、我慢をさせてばっかりの子育てでしたが、三人とも優しい子に育ってくれました。

今はキツイと思いますが、子供に恥じない生活をしていれば、数年後にはきっと笑って振り返ることができる日が来ると思います。

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