芸能人の付き人として華やかな世界を体験!

「有名人の付き人」で色々とオイシイ特典が

私は東京都墨田区に住んでいる26歳女性です。23歳の時に月15万円稼げる高額バイトをやってました。ある有名な芸能人の付き人をしていました。

身の回りの世話や整理整頓、スケジュール管理、肩をもんだり、足つぼマッサージをしたり、使いパシリにコンビニに走らされたりしていました。

労働時間は一日大体8時間ほどで、仕事がない時は私もおやすみでした。だいたい月に20日くらいは営業周りをしたり収録に付き合ったりロケに行ったりしていました。

月に定額15万円で、それ以外にも色々なものをおごっていただいたり、パーティーに連れて行ってもらってただで食事させてもらったり、海外に連れて行ってもらったりしました。

あくまでもバイトのような雇用形態だったので、そんなに多く貰える訳ではありませんでしたが、特典が多いように思います。

24時間芸能人と密着して動くのは貴重な体験

知り合いの紹介ですすめていただきました。もともとテレビのアシスタントの仕事をしていたので芸能人の方に現場でお会いすることはよく会ったのですが、四六時中密着するような経験は今までなかったので、始めた頃はとても緊張していました。

知り合いの方が前職だったのですがその方が少し体調を崩されてしまったので、そのかたの代わりとして私が配属されたというようなかたちで入ることになりました。

芸能界のきらびやかな舞台を覗けることがすごく楽しかったのと、なにより芸能人の方とお知り合いになれることがとても嬉しかったので、二つ返事で引き受けたのを覚えています。

仕事がキツいのはわかっていましたが、やりたいことをやれるなら我慢できると思っていました。

知り合いが増えていき、考え方も変わりどんどん楽に

ほとんどの方がわたしをただのペーペーだと思っていたのではじめの扱いはひどかったですが、(とにかく使いっ走りにされることが多かったです)徐々に徐々に知り合いが増えていくに連れて現場にも慣れて、楽になっていきました。

エンターテイメントをつくっている人たちだったので、とにかく外面は良い。

そういうと響きが悪く聞こえるんですけどまさにそうでした。画面に映るものが全てなので、そこへのウェイトはかなりかけてるし、映る人たち(芸能人の方)にはいつでも細心の注意を払って、良い対応をするように心がけていました。

一方でアシスタントやその他のスタッフなどは、汗かきまくっても文句の一つも言えずにいるような環境に置かれていたことが少なからずありました。

付き人をして美味しいお店に詳しく

おいしい食べ物を食べにいってました。業界の方はいつでも常に接待ってぐらいおもてなしをしていて、いいお店をたくさん知ってるので、私もそういう知識だけはとても発達したなと思います。

人目に着かないような穴場の高級店とか、そういうところに時々通っていたら、ご飯代だけですごい額になってしまっていたので、それ以外のことはあまりお金をかけられませんでした。

生活費とおいしいご飯ですべて飛んでいってしまうので、洋服なんかには全然回らなかったけど、今思うとそういった後にも残る財産みたいなものにお金を使うべきだったなと思います。

ちょっと後悔ですが、おいしいご飯もそれはそれで良い思い出になっています。もう行けませんが。

きらびやかな世界を肌で感じられ人脈を作れた

メリットはやはり色んな方に出会えること、夢の現場を間近で目にできること、きらびやかな世界が本当にすぐそばでかんじられることだったり、人脈をつくれたりすることです。

デメリットは、コンペティティブな世界なので、プライドの塊みたいな人にであっちゃうともう一日げんなりするくらいつかれること、仕事の話を一般の人にしては行けないので、昔つるんでいた子達とだんだん距離があいていってしまうことなどです。

秘密を守ることが大前提なので、プライベートがないような感覚に陥ったり、報道と現実が異なることに絶望したりすることもありました。エンターテイメントを無邪気に楽しめなくなったのも辛いです。

「エンタメ」の世界は裏側たちのたゆまぬ努力でできている

夢の世界は裏側にいる人のたゆまぬ努力でつくられているのだということを痛く理解しました。

みんな綺麗な部分だけをみせて、汚いところは隠しているんだと、まあどの業種でもそういうことは多かれ少なかれあるでしょうが、なんだか裏切られたような、でもこれが現実なんだよと身を以て学ばされたというか、そんな経験ができる貴重な時間でした。

ただ、理想と現実があまりにも違いすぎたので、しばらく大きな落ち込みみたいなのも味わいました。もうあの頃には戻りたくないなと常々思います。

エンターテイメントの生み出し方、どんなに輝いて見える人でも苦労はしていると言うこと、だれにでも悩みはあると言うことが、本当によくわかった良い仕事でした。

「やりたいこと」ができるなら苦労するのもアリ

お金のために自分の身を削るのはどうかと思いますが、じぶんの好きなこと、やりたいことのために多少苦労するのはどの仕事にもあるのだと思います。

でも危険なこととか犯罪とか、あとあと後悔で死にたくなるようなにおいのする仕事はあんまりあすすめできないですね。
お金がたくさんあったってそれだけで幸せになれるわけじゃないですし。

好きなことを仕事にできるかどうかって、運も大きく関係すると思うんですけど、希望の職を手に入れられるかはとにかく周りに自分のやりたいことや好きなことを吹聴してまわることなんじゃないかなと最近良く思います。

そうすればいつのまにか何かが巡りめぐって自分のところに届くかもしれません。がんばってください。

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