天涯孤独で娘を一人抱え、生活保護でシングルマザーの人生を歩む

生まれた子供を手放したくないから生活保護に

私は43才の女性で東京都足立区に住んでいます。生活保護を受ける前から主婦で、申請から受理まで1か月くらいでした。

結婚して6年目、高年齢であったにもかかわらず妊娠しました。思いがけない妊娠で戸惑い、そんな時に引っ越して間もないアパートから立ち退きを言い渡されてしまいました。

転居も上手くいかず、夫との関係が上手くいかなくなってしまい、離婚することになりました。私の親は早くに亡くなっているので、戻る家もありません。

生まれたばかりの子供を抱えて、住む家もなく、働くこともできません。面倒を見てくれる親族もおらず、貯蓄もありません。

まずは警察に相談して、福祉事務所を紹介してもらいました。福祉事務所で様々な条件に合っているかを何回も確認されたうえで、やむにやまれず「生活保護」を受けることになりました。そうしないと子供を手放さなくてはならなかったからです。

福祉事務所は地域によって運営が大きく異なる

生活保護の申請は区役所ではなく「福祉事務所」です。

福祉事務所が区役所の中に併設されていることもあって、まずはどこに相談したら良いのか、窓口がわかりにくいです。また、生活保護は国の精度ですが、運用は市や区に任されているので、運用の仕方が地域によって異なることです。

私は住民票のあった千葉県で相談しましたが上手くいかず、住んでいた東京で相談して、生活保護の受給が認められました。

直系の親族は扶養の義務があるそうです。私には弟がいるのですが、ずっと会っておらず連絡先も分からなかったため、確認はしなかったようです。しかし、親族に確認の連絡が行ってしまうのを嫌がって申請しない人もいるそうです。

貯金の有無を調べるために通帳の提出も求められます。一番不快だったのは夫との夜の生活のことまで聞かれたことです。

フルタイムで収入を得ると社会保険が有料になるジレンマ

保護費は食費と子供の学校用品を支払ったら、ほとんど残りません。

レジャーに回せる費用はないので、お金のかからない遊びを探しています。公園に行ったり、無料のイベントに参加するなどです。少しでも増やそうと私が働くとその分支給額が減らされてしまうので、増やすことができません。

フルタイムで働けるようになればいいのですが、生活保護を受けている間は健康保険料、年金、病院の通院費、保育園の保育料などは無料になります。

保護を打ち切るとこれらの費用を負担しなくてはならないため、保護費以上の収入が得られるようにならないと自立が出来ないのです。このへんにジレンマがあります。

医療費が無料になるのはいいのですが、病院に行く前にその都度申請が必要なので、わずらわしいです。

生活保護が売り切られたら生活できない

恥ずかしい気分です。子供が生まれる前はOLをしていたので、その時に収めた税金を頂いているんだと思っています。生活保護であることを言えば、様々な優遇措置を受けることができます。

しかし、保護を打ち切られるとそのすべての優遇措置が受けられなくなるので、ジレンマがあります。

私はシングルマザーとして子供を育てていく義務があるので、保護を打ち切ってしまった後で、私が病気やケガで働けなくなると、また生活保護を申請するところから始めなくてはなりません。

受給までに1か月くらいかかるので、その間の生活が維持できなくなります。それが恐ろしくて生活保護を打ち切らずに働くという方法をとるしかないのかと思ってしまいます。

また健康保険証がないので、身分証明に困ることがあります。

自宅の近くから通える勤務先を探している

生活リズムを崩さないように注意しています。当たり前ですが、朝起きて夜寝る生活をしていないと社会生活が送れないからです。妊娠してから仕事をしていないので、ブランクがあります。

いきなりフルタイムでの勤務は厳しいので、短時間の仕事から長時間の仕事につながるような仕事を探しています。

生活保護を打ち切ると優遇措置がなくなってしまうのですが、なくならないものもあるようなので情報を集めています。

子供を育てながらの仕事なので、住まいと勤務先は近い方が便利なので、家の近所で働けそうなところを探すようにしています。お金をかけない暮らしを考えて、服や小物などはフリーマーケットなどを利用しています。

体調を崩すと働けなくなるので、健康管理に注意しています。

月20万円あれば子供の進学も安心

月に20万円ずつ安定した収入があったら落ち着いた生活ができると思います。家賃のかからない家があれば、生活費だけで済むので、月に14万円くらいでも十分だと思います。

理想を言えば、9時から5時までの仕事で、安定した収入が得られれば、子供とも十分に接してあげられるし、休みの日に出かけることもできると思います。現実は週休2日で働いていたら暮らしていけません。

子供とあちこちに出かけたい、私の趣味のテニスもまたやりたいと思います。

子供が中学生になったら、塾の費用はどうするのか、高校生になったら児童手当もなくなるのに、どのようにして高校へ通わせたらよいのかと悩んでいます。金銭面を気にせず、子供が希望する高校に入れてやりたいと思います。

生活保護でも自分の生活に責任を持つ態度を

生活保護は一度受給すると抜け出すのが容易ではないです。しかし、体調が悪くてどうしても働けない人は躊躇しないで、生活保護を受給したらよいと思います。無理して働いても誰も得をしないからです。

生活保護の一歩手前の支援制度があればいいと思います。家賃の保護だけあれば、何とかなる人がたくさんいるからです。

生活保護を受けていてもお酒も飲めますし、パチンコも行かれますが、法的に罰せられないだけです。お酒やギャンブル中心の生活では人間的な生活が送れないと思います。

金銭面では支援を受けても自分の生活は自分で整える自立は必要だと思います。何もかも福祉事務所に頼りきりの人を見ると、もっと人間らしく判断力や思考力を持たなくてはいけないと思います。

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