有利子の奨学金を借りたが結婚もでき困窮もしていない

学費を出してもらえるだけありがたい

中学校の教員をしている39歳の男性です。

親からは学費以外は何も出さないと言われました。

学費を出して貰えるだけ、ありがたいな、と思いながら、それでも交通費や毎日の食費、教科書代や交際費などなどかかるものはあります。

授業が忙しく、バイトも限られてました。なので、奨学金をそういったことに充てようと思い申し込みをしました。

特に厳しかったのは、交通費です。実家から通っていたのですが、片道2時間、1500円かかるので、定期を買っただけでも相当額かかりました。

しかも、交通費は節約が出来なく、絶対に4年間毎日かかるものなので、奨学金の大半は交通費に消えていったような気がします。

また、スキー部という、少々特殊なクラブに入っていたので、道具代や合宿費もそこから捻出していたため、やりくりが大変でした。

授業が忙しくアルバイトできない

バイトは、ほとんど短期の日雇いのようなものが多かったです。あとは日通の夜勤によく言っていました。

教職をとっていたため、授業が、とても忙しく土曜日も授業、週の半分以上は5時間目まであり、授業が終わるのが6時過ぎ、そこから片道2時間かけて家に帰るので、家に着くと8時半。

それからバイトというのはなかなか出来ませんでした。
だから短期の日雇いや、夜10時から朝方6時までの夜勤によく行ってました。

節約は、お昼ご飯を出来るだけ安く済ませるというのが一番効率的でした。体には良くないですが、食べないという選択はよくしていました。食べたとしても最安値のかけうどんをよく食べていたような気がします。

あと、冬場はスキー場でバイトをしながら、スキーの練習をしていました。

実家暮らしの友人や仕送りのある友人を頼って

実家生に関していえば、うらやましいとか何で自分だけ苦しい思いをしなくてはいけないのか…とは思いませんでした。
それよりも、そんな人のところへはよく頼っていた気がします。

特にご飯は親から生活費をもらってる人のところへ行って、一緒にご飯を食べてました。

うちの大学は地方から出てきた人が多く、6割が下宿生でした。

しかも、どこも親から仕送りをもらってる家が多く、また、そういう家はお金だけでなく、野菜や肉、その他食べ物を送ってくる家が多く、それを頼りにいろんなお家に泊まり歩いていたことをしていました。

お金を持ってる家が多かったのかな…とは思います。

今から思うと、周りの友だちはそれなりの額を仕送りでもらっていたなぁと思います。10~15万ぐらいもらっていた人がほとんどでした。

有利子の奨学金は一括返済でかなりの得を

返済中は大変だと思ったことは1度もありません。月々15000円ほどの返済額で、生活が逼迫するようなことはなかったです。

給料からいつの間にか天引きされていたので、気がついたときには、返済残高もそれなりに減っていて、その時にたまたま繰上返済の話を職場で聞いて、貯金額で充分払える額だったので、前倒しの返済に踏み切りました。

前倒しで一括残高返済をするとトータルではかなり得をします。一括返済の割引なんかもあります。大学を卒業した後は出来るだけ貯金をして一括返済をすることをおすすめします。

ちなみに、教員になれば奨学金の返済はしなくていいというのは、かなり昔の話で、今は返済の義務があります。

奨学金が結婚の枷になることはない

自分は一括返済した立場なので、しなかった場合の生活と比較するのは難しいのですが、正直あまり変わらないのではないかと思います。

ただ、一括返済したときに、これで全部払い終えたという安堵感はありました。生活の変化としては、何もなかったように感じますが。

26歳で結婚したので、結婚するときにはもちろん全額返済出来ていなかったですが、返済が足かせになって結婚に踏み切れないとか、向こうの親に何か言われたと言うことはなかったです。

月々15000円の返済というのはそれほど苦しいものではないかな…と思います。

学生時代をより良く過ごすために借りる

奨学金は、迷っているなら絶対に借りるべきです。
学生にとって、何よりも大切なのは授業なので、授業に集中するためには、奨学金が必要だと思います。

バイトが忙しくて、授業がおろそかになってしまった人を何人も見てきました。借りなくてもギリギリいけるかな…という人でも申請したほうがいいと思います。

奨学金を借りた人が、社会人になってから返済に困るという報道などがあり、不安に思う人もいるとは思いますが、社会人になってからのお金の価値と学生時代のお金の価値は全然違うので、価値の高い学生時代にお金を借りることは、きっとプラスに働くと思います。

特に専門性の高い学部で授業が忙しい学生達にはいい制度だと思いますので、借りるべきだと思います。

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