動画を再生したらシャッター音と100万円の請求画面が表示される

再生ボタンをクリックしたらシャッター音が

私は大阪市に住む25歳の男性です。ある日、スマホでAV動画作品のまとめ系サイトを見ていたら、100万円の請求が届きました。

新たに住み始めた家にまだ、インターネット接続が無く、ネットを見ることが出来る手段がスマホしかありませんでした。

これまでもスマホ経由でのアダルトサイト閲覧で悪質な請求ページを踏んでしまうことが何度かありましたが、どうしても欲求を抑えることができず、スマホで成人向けサイトを閲覧を繰り返していました。

過去に見た個人的に好みの作品を、もう一度全編見たいと感じ、必死にあらゆるサイトへアクセスしては再生ページへ辿り着こうと必死にネットと向き合っていました。

ようやく開いたページに全編見れるであろう動画再生ボタンを押したところ、カメラのシャッター音が鳴り、画面にスクリーンショットをした時に現れる白い枠が見えた直後、請求ページが表示されました。

アダルトサイトはスマホよりパソコンが良い

一瞬焦ったのと、「またか」という気持ちが半々でした。

過去に初めて高額請求を求められたページへ飛んで行ってしまった時は、すぐにパソコンのページを全て消してシャットダウンまでしましたが、その後請求を求める連絡が一切来ませんでした。

その後は「あれは脅しなんだ」と気づき、2度目以降は「はいはい」という気持ちで落ち着いてブラウザを閉じるようになりました。

ただ、パソコンと違いスマホではリンク先のURLがアイコンの上に乗せて把握するという操作ができないため、スマホを使って成人向けサイトを見るとこうも簡単に高額請求のページに引っかかってしまうのかと感じました。

そのため、成人向けサイトを見る際は極力パソコンで見るようにしようと心がけています。

詐欺防止には自己管理の徹底が必要

支払いにはもちろん拒否するようにしています。

無料と表示しながら支払いを求めることに対しては応じる必要性を感じませんし、こちらの情報も詳しく知っていないはずなので、よっぽど身に覚えのない限り応じることはないと考えています。

実際、利用したものに対しては自身でしっかり履歴管理なり、支払額の確認を取っているので、こちらの意思に関係なく支払いを求めるものに対してはまず疑問から入って状況を確認します。

何より当時は一人暮らしであったため、実家暮らしの時よりも家計に関する意識は高くなっていました。

そのため、不要な出費は抑えるようにし、どこへ出費をしていたかを事細かく記録しまとめていたので、実際に利用していないものに対して即座に支払いへ応じることはしませんでした。

知識も少ない学生なら悩みも倍増

もし支払いに応じてしまっていたら、個人情報を取られることによって、日常生活で不要な連絡や継続的な不当請求を受けていたのではないかと思います。

一人暮らしで、既に社会人として生活していたのである程度の対応をすることができていましたが、これが実家暮らしの学生だったら間違いなく「何とかして支払わなきゃ」と焦ってしまうかも知れません。

親にも相談できず一人で頭を抱え悩み続けるようになってしまっていたかもしれません。

一人である程度の収入があれば騙されたとしても最低限の対処はできるかもしれませんが、金額によっては大きな被害となって自身の生活に支障をきたしてしまうのではないかと感じます。

「無料」だったのが実は「有料」だった

インターネットは基本無料で利用できることもあり、大半の利用者にとってこうした請求は「無料だったのが実は有料だった」というかなり大きなショックを与え、不安にさせるものではないかと思います。

また、高額な請求額が提示されることや、まるで過去の履歴を全て把握し蓄積させてきたことを臭わせる表現は消費者に対して「延滞していた」という気を引き起こし、それが支払いへと誘導させるのではないかと感じます。

加えて、そうした「延滞」意識が、支払いが遅くなればなるほど「さらに料金が増していくのでは?」といった消費者側の考えがさらに不安を煽り請求に応じさせていくのではないかと思いました。

消費者のインターネットへの理解が必要

インターネットに接続できる環境が整っていく中で、これからもこうしたワンクリック詐欺は増えていくのではないかと思います。

料金を支払ってしまう理由の一つに「消費者側のインターネットに関するリテラシーの欠如」を挙げることができると思います。

これからも多種多様なやり口、巧妙な手口でワンクリック詐欺の被害は増していくと思います。

対抗策としてはネットのセキュリティ強化だけでなく、利用する消費者一人一人の、インターネットに対する理解力が大きく求められるのではないかと思います。

どの世代が詐欺被害に遭い、また回避できた理由を調査して、インターネットの環境や個人の教育及び啓発に力を入れることが大事だと感じました。

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