アダルトワンクリック詐欺で「警告ページ」が出ても焦らないで!

目当ての動画を再生したら30万円の請求が

大阪府の22歳男性です。私の場合は、動画サイトや画像まとめサイトで 5~30万の請求が届きました。

普段から、ネット上の「まとめサイト」などを見ています。私が引っかかった手口は、「まとめサイト」の関連記事に興味を引く記事から始まります。

クリックすると別の「まとめサイト」が表示されて3回ほど別のサイトが表示された後に、ようやくと思った「ここをクリック!」ボタンで、登録完了や有料コンテンツのお支払などの料金請求が表示されました。

アダルトサイトに表示される動画では、動画自体は再生されても、再生ボタンにリンクが上手に配置されていたり、非常に手が込んでおり、クリックしたことに意識もしないうちに別のページが表示された経験もあります。

タチが悪いサイトでは、あたかも動画が埋め込まれているような画像をダミーにしていることもあり、再生しようとして騙されたこともありました。

消せない警告ページにビビる

ワンクリック詐欺については、小さいころから学校やら友人との会話やらで聞いていたので特に必要以上に焦ることはありませんでした。

しかし、初めて経験した時には驚きました。

しかも多くの場合、詐欺を行うページの多くが表示された警告ページを消せないよう工夫されているのでやっかいだなと感じました。

電源を切れば良いのですが、そんな手口に引っかかった挙句、電源まで切らされる羽目になり、「自分は何をしているんだろう」という気持ちと、こんな仕掛けを作る人は、かなり性格が悪いのだろうと思う気持ちが入り混じっていました。

一度体験してからは、ほとんど引っかかりませんし、仮にページが表示されたとしても「またか」と思う程度です。

中学校で習った授業が役に立った

動画サイトの不正請求に対する支払いは拒否しました。当然払う義務も無いと思っていますし、心当たりのない請求だったので無視しました。

不正請求で表示される消えないページの内容も「会員登録」、「更新手続」、「ウイルス対策のインストール」、「ウイルス警告」、「有料コンテンツ料金」など様々ですが、どれも電源を落とせば目の前から消えてくれました。

最近では、ワンクリック詐欺について義務教育の段階で、「ページが出てきても何も押さない」、「大人に相談する」、などの対策を教え込まれているので、私自身も支払いには応じずに済みました。

場合によっては、個人情報まで入力させるページもあるそうですが、どうやったら、そんな怪しいページに個人情報を入力させることができるのか製作する側の方に聞いてみたいです。

支払いのために別の詐欺に引っかかる

仮に、今回の不正請求に応じていたら間違いなく生活は変わっていたと思います。私の家は裕福ではありませんし、詐欺への予備知識が無ければ親にも隠して何とかしていたと思います。

精神的にも追い込まれたと思います。私にとって、数万円はかなりの金額なので、手に入れるためにさらにおかしなものに手を出していきそうだと思います。

それこそ、ネット上では「数時間で○万円稼げる」といったような怪しい情報が散乱していますから、支払いのために稼ぐつもりが、別の詐欺に引っかかってさらに負担を生み出すことも考えられます。

雪だるまのように膨らんだ請求額で、最終的には個人情報や親の情報まで搾り取られてしまうような気がします。業界ではそうやってお金を得ているのかもしれません。

人口の半分がアダルト詐欺の潜在的ターゲット

男として生まれた以上は、ほとんどの人がそれなりの性欲をもっているわけですから、日本の人口の約半分がアダルトサイトの潜在的なターゲットになること考えれば、よくできた作戦だとも言えます。

特に、若い10代の世代は思春期に入り、好奇心も旺盛なのですぐにリンクまで誘導されてしまうんではないでしょうか。

私のように義務教育の間で免疫を付けられていれば良いのですが、インターネットが身近になってしまったことで、幼い子の好奇心や罪悪感、恐怖心を利用しているのだと思います。

ただ、最終的に支払うのは親なので、親の知識不足も詐欺が横行する原因になっているのかもしれません。最近ではゲーム機もインターネットに接続されるので被害者層はより広くなっていくと思います。

閲覧制限だと大人になってから被害にあうかも

正直なところ、こうしたアダルトサイトのワンクリック詐欺は「騙される人が本当にいるんだな」という驚きが一番大きいです。

年齢層や、インターネットへの知識を見てみなければ何とも言えませんが、義務教育の段階でインターネットを使った授業を進めているのにもかかわらず、まだ足りないのかと感じます。

セキュリティの技術も進化しており、今ではアダルトコンテンツを表示しないようにすることも出来るみたいですが、反面そういった経験をせずに、大人になってワンクリック詐欺に遭遇した時に、被害にあってしまうのかもしれません。

子供の間に制限をかけることは安全上大いに結構なことですが、制限をしている理由や実際の手口などをしっかり教えていく必要性を感じます。

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