大人の包容力が忘れられず恋を繰り返す。旦那の年収はパパの10分の1

男性から条件ありの割り切った関係を提案

私は北海道札幌市に住む39歳の女性です。1999年~2005年に当時50歳の男性とお付き合いしました。

お相手の彼からは、会った時の食事代とホテルに行くたびに5万円を貰いました。誕生日などが近いと10万円を貰っていました。

当時私はアルバイトの帰りに、タクシーを拾おうと道に立っていたのですが、お相手の方が、待ち合わせをしていた女性と私を勘違いして、話しかけてきました。

おそらく今でいう「出会い系的」な物で、お相手の彼は、初めて女性と待ち合わせをしていたようです。

話をして間違いだとすぐに気が付いたのですが「待ちぼうけを食らったみたい、ごちそうするからごはん食べて帰らない?帰りは近くの駅まで送るから」と誘われました。

年も若くなく、身なりも高級そうなスーツでビシッと決めていて、ダンディーな印象で怪しい感じが無かったので、ご一緒させてもらいました。

その日に、携帯のメールアドレスを交換して、1週間後くらいにメールでお食事に誘っていただいて、という感じでそれから定期的に会うようになりました。

お金は二度目に会った時から、はっきりと「自分は男女の交際ではなく割り切った関係を望んでいるので、金銭を受け取って欲しい」と先方から言われました。

その代わり「メール以外で連絡しない事」「会社などに連絡しない事」「私生活には互いに口を挟まない事」を約束したのを覚えています。

とにかく優しく怒らない男性だった

経済力のある男性は余裕があるというか、優しいなと感じました。それは「お金があるから食事やホテル代を出してくれる」という事ではありません。

お金を払っているにも関わらずこちらの都合を考えて、早めに帰宅できるように気を使ってくれたり、大学やバイト先の知り合いと会わないように、待ち合わせを考えてくれたり親切でした。

誕生日当時やクリスマス当日などのイベント事の日は、お友達や家族と予定があるだろうと、会う日をずらしてくれるなど、とにかく私の都合を優先に考えてくれました。

その当時は「年齢が自分よりだいぶ上だからかな」とも思いましたが、その後私も年を重ねてわかったのですが、年齢を重ねても、心の狭い人は狭いのだと思います。

そして金銭的に余裕があると、日々の仕事やお金のやりくり、生活に追われるといった感じがありません。心も穏やかで、怒ったのを見たことは一度もありません。

生まれて初めてブランド財布を購入

私の場合、月に何十万などという高額なお金を頂いていたわけではなく、会うたび5~10万円で、会うのは月に2~4回程度だったので、それほど高級な物を沢山買えたわけではありません。

頂いたお金を貯めて、車の免許を取る事が出来ました。これが金額的には一番大きかったものだと思います。

そのほか、友人の結婚式の時に着るパーティードレスを、少しお高いものを買う事ができました。

初めてブランド物の財布を買ったのも、彼のお金が無かったら買わなかっただろうなと思います。

それから、頂いたお金を使ったという事には当てはまらないかもしれませんが、大学が終わってからアルバイトしていた販売の他に、夜間掛け持ちでアルバイトしていた居酒屋を辞めました。

お小遣いや生活費に困る事が無くなったので、一つバイトを減らすことができました。

拘束されないので自分の時間を大切にできる

定期的にお金を頂けたことで、アルバイトを一つ減らすことが出来たので、時間に余裕ができ、趣味や友人との遊びに費やす時間ができたことがすごく大きかったです。

大学のレポートなども期限に追われる事があまり無くなり、生活に余裕ができたのは本当に幸せな事でした。

彼の場合、お金の点だけではなく、拘束されるという事が無く、会っている時の拘束時間も短かったので、それも大きかったと思います。

私の普段の生活を第一に考えてくれた彼には今も感謝しています。

それと、会う時に必ず食事に連れて行って下さったのですが、当時の私ではとうてい行く事の出来ないお店に連れて行って頂き、本格的な味だけでなくマナーや作法なども含め、勉強させてもらう事が沢山ありました。

バイトを辞めても貯金ができる安心感

一番嬉しかった事は深夜の居酒屋のアルバイトを辞めることが出来たことです。その居酒屋の職場自体もあまりよい環境とは言えず、好きではありませんでした。

それだけではなく、裕福な家庭でもないのに、私が大学に行ってしまった事で「親には頼れない」と沢山お金を稼ぐ必要を感じていました。

日々、無意識のうちにお金のことが頭の片隅にあり、余裕のない生活をしていました。

学費は親が出してくれてはいたのですが、余裕がないのは分かっていたので、何かあった時に急にお金が必要となったら、自分で何とかしなくてはいけませんでした。

彼のおかげで「学生だからお金がない」「貯金がない」というプレッシャーから解放されました。

彼に頂いたお金で少しは貯金ができるようにもなったので、貯金があるから何かあっても親に迷惑かけないで済むという安心感は大きかったです。

大人の男性の包容力が忘れられない

元々時間的拘束はほとんど無かったので、彼と別れても生活リズムという点では変化はありませんでした。

また、お別れした頃にはもう私も就職していたので、彼のお金が無くなったからと言って金銭的に追い込まれたという事も特にはありません。

ただ、貯金のペースはだいぶ落ちました。なかなか貯まらなくなったと思います。

当時、私は自分の年齢と近い年代の男性と久しぶりにお付き合いを始めていました。でも年齢的な問題なのか、経済的余裕の問題なのかわかりませんが、ずいぶんギャップがありました。

「彼なら私の事を考えて無理に会いたいなんて言わなかっただろうな」とか「私が友達と予定があると言っても、彼なら根ほり葉ほり聞いたりすることは無かったな」とか比べてしまいました。

それは、彼と別れてからしばらく続き、同年代の男性とお付き合いが難しくなってしまいました。

旦那の年収はパパの10分の1以下

その後、何度か年収の低い男性とお付き合いしました。

お付き合い自体は出来るのですが、お金の問題というより、金銭的に余裕があるが故の男性的魅力というか、そういった点がどうしても新たな彼には欠けているように感じました。

現在は結婚しているのですが、主人と出会った頃の年収は、私に援助してくれていた彼の年収の10分の1も満たないのではないかというくらいの年収でした。

でも、主人に関しては「年収が低くても気持ちに余裕がない」とか、そういう気になる点はありませんでした。なので、結果、年収が低くてもお付き合いは出来るのだと思います。

結婚した今は主人の職業も変わり、年収は以前の彼ほどではありませんが、苦労しない程度にはなりました。

こうなって見て比べてみても、あまり主人自体にお金のありなしでの変化はありませんが、お金が無い時よりもお金に困っていない時の方が二人の仲は円滑だなとは感じます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です