キャバクラは対人スキルを磨く実践の場

キャバクラのシフトは自由がきいた

私は26歳の女性で愛知県刈谷市に住んでいます。今は、アパレルメーカーでデザイナーとして勤務しており、手取りは20万円です。

私は20歳のときにキャバクラ嬢として1日体験しました。自給は2000円。

私はキャバクラでの経験が全くなく、初めてだった為、最低自給でしたが、経験者やよく入店出来る人、指名がつく人はもっと貰えるようです。

労働時間や曜日はかなり自由がきいて、「暇で時間があるから入りたい」と思った時に連絡して入れてもらう感じでした。その代わり、人手不足の時には「今夜入れないか?」と連絡がきますし、当然頻繁に入れる子の方が自給も良いです。

条件等は20歳以上であること以外は特にありません。履歴書を書くこともありませんでした。

仕事内容はお客さんとお話し、お酌したりタバコに火をつけること。お客さんのテーブルについていないときは、控え用の席で喋っていたり携帯触っていたり自由です。

友達が在籍してたので一日体験からスタート

当時私は専門学校の課題が忙しく、普通のバイトではバイトと課題の両立が難しかった為、シフト等の自由がきくバイトを探していました。

とはいえコンサートスタッフや引越し業者などの短期アルバイトは体力が必要な仕事が多く、小柄女子の自分には向いていなさそうでした。

それに、課題もいつ大量に言い渡されるかわからなかったので、なるべく入ったり、休んだりがしやすいバイトが良かったです。友達にそういった話をしたところ紹介されたのがキャバクラの店でした。

性格的に自分には無理そうだと思いましたが、友達もいる分安心だし、文字通り1日限りでも問題ないということだったので、一度くらい人生経験という意味もこめて、やってみていいかなと思い入店しました。

キャバで働く女性で「訳アリ」が多かった

店には自分と同じような20歳過ぎくらいの学生が多かったです。お小遣い稼ぎくらいの人もいれば、一人暮らしの生活費を自分で稼いだり、学費を自分で払っている人もいました。

皆見た目が若いのでぱっと見では到底わかりませんが、中には主婦で家計の足しにしている人や、若くしてシングルマザーになって、必死で働いている人もいました。

やはり普通の人より「少し訳あり」の方が多かったように思います。

入店の際に履歴書は不要でしたが、身分証明としてパスポートを提出したので、お店が働いている人のトラブルに巻き込まれた時などの為に、そこはしっかりしているのかな、と勝手な想像ですが思いました。

キャバクラなので当たり前ですが「タバコを吸う方が多い」です。

お店にもよるでしょうが、私のいたお店は、初心者の自分に気さくに話しかけてくださる優しい方が多かったです。

短時間でまとまったお金を稼ぐことができた

私は専門学校の課題が忙しく、あまりシフトを入れていなかったので、月のバイト代としてみると普通のバイトをするのと大して違わなかったと思います。

遊びに行くのや買い物に使ったり、学校で使用する材料費に消えたり、貯金できる時は貯金して、といった感じで、特別派手な使い方はしていません。

ただ、個人的にはそれだけの一般的なバイト代を、一般的なバイトよりはるかに少ない勤務時間、勤務日数で稼げるということに意味があったので満足しています。

同じ専門学校で、キャバクラやガールズバーで働く子も多くいましたが、中には何万もするブランドが好きで、そのブランドの服を買う為に稼いでいる子もいました。

自分はしませんでしたし、そういう友人を羨ましくも思いませんでした。

日払いOKだから金欠で困ってるなら助かる

キャバクラのメリットはシフトの融通がかなりきくこと。他の自分の都合を優先させた上で働くことが出来ます。

また、自給が高いことも良い点です。稼ごうと頑張れば自給アップも目指せますし、いくらでも稼げたと思います。お給料を即受け取れること。私はその日のうちに貰って帰っていました。

自分にはあまりありませんでしたが、急にお金が必要になることがある人にとっては助かると思います。

あとはお客さん次第ですが、面白い話を聞かせてくれたり、人生の勉強になるような話しを聞かせてくれる人につけばメリットになりますし、コミュニケーション能力を身につけられます。

逆に、なんでこういうお店に来たんだろうという感じの、一人で来ていて全く話してくれない変わった人や、セクハラまがいのことをしてくる人に対応するのは大変です。

お酒の好き嫌いによっても、人によってメリット、デメリットが変わってくると思います。ただ、私のお店では自分のドリンク注文時にマークをつけるとノンアルコールで出してくれました。

キャバの経験は社会人になってからも役立つ

それまで自分の家族や親戚など、身近なおじさん以外のおじさんと接する機会はなかったので、普通のおじさんと話せる機会があったのは良かったかな、と社会人になってから思いました。

飲み会で上司などにお酌したり、酔っ払った上司と話していると、ああいう経験は要らないように思えて、以外と経験している方が、社会人になって初めてその場に出くわすより良いかなと思いました。

キャバクラと聞いて良くないイメージや嫌悪感を抱く方も多いでしょうが、まだ知らない会社の話や、自分と関わることのない業界の話を聞かせてくれる素敵な方もいらっしゃいます。

逆に難しいお客さんにあたって、どう対応すれば良いのか考えて話を振ることは、コミュニケーション能力の向上に繋がるでしょうし、接客業では役立つのではないでしょうか。

自分も最初はあまり良い印象ではありませんでしたが、働いてみると思っていたのとは違うなとわかりました。

夜の世界に興味があるなら挑戦してみて

キャバクラの仕事は、完全に人によって合う合わないが分かれる仕事だと思います。

出来ればお酒が強く、初対面の人とも楽しくおしゃべり出来る人であれば、タダでお酒が呑めて、話しているだけでお金が貰えるこんなに楽しく楽な仕事はないだろうと思います。

逆にお酒やタバコが苦手だったり、人見知りの人には全く向いていない仕事だと思います。

お客さんの中には付き合いで連れてこられただけの人や、キャバ嬢みたいな雰囲気の人が好きだという人もいるので、「この世界に少し興味がある、人と話せるようになりたい」という気持ちのある方だったらやってみても良いと思います。

何せお金になりますし。時給、勤務時間によっては1日で2万稼げます。でも、やっぱり自分には合わないな、と感じたら1日で辞められます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です