パチンコで200万円の借金。ギャンブル癖が治らない婚約者を捨てた

消費者金融のカードが5枚も財布に!

私は広島県広島市在住の37歳女性です。私の婚約者は元同級生でした。彼が作った借金はパチンコ・パチスロによる200万円でした。

私が消費者金融のカードを見つけたことで発覚しました。

昔のことだし、あまりにも衝撃的だったので詳しいことを覚えていませんが、ある日のこと、私がコインランドリーに行くのに小銭が必要になったのですが、その時ちょうどお札しか持っていませんでした。

お店に両替機はありましたが、よく釣銭切れになるところだったので、彼に「1,000円両替してくれる?」とお願いしました。

その時彼はまだ寝起きでしたので、寝ぼけながら「そこの机の上にある財布から両替していいよ」と言ってくれました。そこで私が財布を開くと、たくさんのカードがありました。

ポイントカードかとも思いましたが、彼が買い物のとき出すところを見たことがありません。診察券にしても病院に行く様子も見たことがありません。

おかしいと思いカード見ると、少なくとも5社分の消費者金融のカードでした。

彼の金銭感覚に青くなる

「サーっと血の気が引いて青くなる」とはまさにあの状況のことだったんだな、と今になると思います。

漫画やドラマでしか見たことがないような状況に自分でも驚き、手が震えました。

今まで私は裕福でないながらも、大切に育ててくれた両親、金銭感覚がごく普通の友人ばかりで、消費者金融を利用する人がいるということ自体が現実的ではありませんでした。

怒りというよりは、恐ろしい、という気持ちでした。

「どうして先に相談してくれなかったの」とは、正直一つも思いませんでした。

すでに家族になっていればそう思っていたのかもしれませんが、婚約したとは言え赤の他人だったので、結婚する前にこの人のことが分かってよかった、と、冷たいですがそういうことしか思えませんでした。

女癖、酒癖、借金癖は死んでも治らない

常々親から、「女癖、酒癖、借金癖は死んでも治らない」と言われていました。

まさか自分が、そんなことを考えなければならない状況になるとは夢にも思いませんでしたが、私も確かにその通りだと思っていたので、その後彼からどんな言い訳を聞いても心には響きませんでした。

もちろん結婚は取りやめました。

癖が治ることはないだろうということ、あの時彼が寝ぼけて、普段私が触ったことがない財布を私に触らせたこと、そして私がその財布を開いて消費者金融のカードに気づかなければ、彼は借金のことを私に言うことはなかったであろうことなどが理由です。

何年も嘘をつかれていたことも「この人とは一生信じて添い遂げることは無理だな」と見切りを付けるきっかけになりました。

自分の借金は自分で始末

彼の借金の返済については、私は関与していません。冷たいですが、発覚してから彼とはもう会っていません。

額が大きかったのと、またこのままだと黙っているままだと思い、彼の両親にはその場で連絡しました。その時点で、ある程度の借金についてはご両親が払われたようです。

しかし、友人を通して知った情報では、それから数年の間は、まだギャンブルがやめられず、「常に数社からお金を借りている状態で、借金額が増えていったようだ」とのことでした。

しかし、別のある女性と知り合ったことで、ギャンブルから遠ざかることができたと聞きました。

その女性が本人を説得し、ずっと付き添ってギャンブルに行かせないようにしたようです。加えて自分で起業して仕事をはじめ、それが軌道に乗ったことで完済できたようです。

親に面倒見てもらうも、結局はギャンブルに

婚約者に借金が発覚したとき、大きなお金だったので、ご両親に言いました。

今まで彼のお母さんは、「息子のことが大事でたまらないけれど、彼は親には最低限の話しかしない」らしく、野暮用は私を通して自分の両親に連絡するほどでした。

しかしこれをきっかけに、ご両親が彼の生活を見守るようになり、彼もことがことなのでしぶしぶ了解していました。

仕事は弁当を持っていく、コンビニで無駄なものを買わないなど小さな節約をしていましたが、結局ギャンブルはなかなかやめられなかったようです。

ある日管理された生活に嫌気がさして、実家を出たようでした。

その後一人暮らしをして、ギャンブルの癖がより強くなったようです。

ですがこの頃私は連絡を絶っていたので、これは友人から聞いた話です。

「彼に対する私の信頼」を利用した

彼曰く、借金のことを言わなかったのは、私に心配をかけたくなかったためと言っていました。

私もフルタイムで働いていて、日中の彼の動きは全く分からなかったので、気づかれることはないだろうと思っていたようです。

また、その頃私は、結婚式やマイホーム、子供を作るということに、全く興味がなかったので、まとまったお金も必要なく、お互いの貯蓄額などを確認する機会もありませんでした。

お互い付き合いも長く、両親同士もよく知っていたので、それほどまでお金にだらしないことはないだろうと思い込んでいたことも原因です。

私が彼を信じ切っているのを彼が良く分かっていたし、彼の性格上、「面倒なことはしたくない」「好きなことだけしていたい」という性格だったので、あわよくばバレずに済むと思っていたようです。

借金するクセは治らない

彼の性格というか、借金をする癖は変わらないと思います。

実際その時ご両親が借金を返済し、それによって彼の生活は元に戻りました。しかし彼の性格が変わったわけではありません。

彼は、消費者金融で簡単にお金を借りられることを知ってしまったので、実際そのあとちょっとしたお金がいるときにそのようなところを利用し、またギャンブルも続いていました。

周りが止めても、自分がやめようと本気で思えるようになるまでは、本当にやめることはできないと思います。

その場で一括の清算ができることは大した問題ではないです。

暮らしは何も変わらないし、私の価値観の中では彼の考え方はあり得ない、ましてや結婚ともなればますます考えられない、と思いすぐにお別れさせていただいた、それだけです。

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