ホテルのフロント業務は接客を学ぶのに最高のバイト

日給1万円で2食付き!

私は26歳で大阪府大阪市に住んでいます。現在は、印刷業の営業職として手取り21万円の生活を送っています。

私は19歳のとき大阪市内の繁華街にある、とある大手チェーン店のビジネスホテルで夜勤のフロントをしていました。

週に3日で、18:30から翌朝の8:30分までの勤務で拘束時間は14時間という条件でした。

しかし仮眠の時間もあって、それが3時間から4時間もらえていたのと、実際には仮眠以外にも自由時間があり、14時間拘束といいながらも、実働時間は一回の勤務当たりに、だいたい6~7時間程度のものでした。

それで日給は10,000円と、当時としてはかなり良い条件でした。

そして賄いの食事も2食付いて(もちろんお金は掛かりません)レストランの夜のメニューが一つ、朝はお客様に出す朝食と同じものが提供されて、毎日2,000円相当の食事が2食付きという好条件でした。

生活費を自分で稼ぐため夜できるバイトを探す

当時、私はまだ大学生で、地方から大阪の大学に進学し、下宿生活をしていました。

田舎の親からは「学費と下宿先の家賃だけは支払ってあげる代わりに、それ以外の費用は自分で何とかしなさい」と言い渡されていたので、アルバイトを探さざるを得ない状況でした。

そうなると大きく稼げるアルバイトを探すことになるわけですが、昼間は学校がありますから、長い時間のアルバイトは不可能です。

もう夜勤で働くしかないと腹を決め、求人サイトで探していると、このビジネスホテルの求人を目にしたのです。

週に3日という条件も学生の私には有り難かったですし、1日10,000円の日給も魅力的でした。

加えて一人暮らしの身には、賄い2食付きという条件も有り難く、もうここしかない。と思い応募しました。

様々な年齢、国籍の人と交流できた

様々な年代の方々が働いていました。週3日勤務の毎日3〜4人体制ですので、10人以上の方が同じアルバイトで働いていました。

私と年齢の変わらない学生さんやフリーターの方も数名、会社員をしながらの掛け持ちて働く40代男性や、シングルマザーの30代女性などなど年齢や性別も様々でした。

また当時の大阪は、徐々にインバウンドの観光客が増え始めたところであり、中国語の出来るフロントスタッフの需要も高まってきていたところでもあったので、中国からの留学生の男性も3名ほどいました。

高校を出てすぐの、しかもまだ大阪という大都会に出てきて間もない10代の私にとっては、このような様々な年代の方々と過ごすのは初めての経験で、たくさん人生の勉強させてもらいました。

月12万円で少しリッチな大学生に

もちろん私の場合は、学費と家賃以外は自分で何とか稼がなければならない状況だったので、ほぼ全てを生活費に使っていました。

ただ週に3日で日給が10,000円もらえるので、月に120,000円ほどもらえる計算になります。

ですからそれだけあると、大学生にしては、少し余裕のある生活が出来ていました。

生活に必要なお金を使って、余ったお金は友人との遊びや食事に行ったり、あるいは少しお金を貯めて良いパソコンを買ってみたり、年に2回ほどは大学の友人と旅行に行く費用にしたりしていましたし、それらの費用とは別に毎月キチンと一定額の貯金も出来ていました。

やはり賄いを週に3日も2食食べられることで、食費がかなり浮いたことも大きかったのでしょう。

空き時間には大学の課題もできた

このアルバイトのメリットは多くありました。

まず何といっても、週にたった3日の勤務にも関わらず、月に120,000円ほどのお給料が手に出来ることです。

そして拘束時間が長い割には、自由時間も多かったことです。

真夜中の時間帯はほとんど仕事がないので、フロントに座っていればある程度自由なことをしても良かったので、私はこの時間を利用して、よく大学の課題などをやっていました。

あと、このとき働いていた人たちはみんな仲が良く、未だにお付き合いがあるほどです。学生生活だけでは恐らく出来ないてあろう、様々な年代の友人が出来たことも大きなメリットでした。

逆にデメリットは、やはり夜勤の仕事は体力的にキツイです。

特に私は学生をしながらでしたから、夜勤明けは余りにキツくて、そのまま学校をサボってしまうことも一度や二度ではありませんでした。

ホテルで学んだことは営業にも活かせている

ビジネスホテルのフロントのアルバイトといえど、立派な接客業です。当然お客様への言葉使いや対応など、アルバイトといえど厳しく教育してされました。

結局私はそのまま大学卒業する間際まで、このホテルの夜勤アルバイトを続けましたが、ここで学んだことは今、とても生きています。

今、私は営業職をしておりますが、毎日お客様とお話しをさせてもらうのがお仕事です。会社に入社した同期の仲間は、最初のうちはお客様への対応に苦労していましたが、私は全く苦労しませんでした。

それどころか、他の同期の仲間達が研修中のさなか、私だけは上司から「キミはもう研修の必要がないから」と早々にお客様を任せてもらえたのです。これも4年間、ホテルの接客をやっていたからだと思っています。

デメリットを理解した上で高額バイトを選ぼう

アルバイトをするなら、誰しも少しでも高いお給料が欲しいと考えるものだと思います。

単純にお給料が高いか安いか、だけで選んでしまう方も多いようです。しかしお給料が高いからという理由だけで選んでしまうと、長続きはしないでしょう。

基本的にお給料が高いアルバイトというのは、体力的にキツイ仕事か、精神的にキツイ仕事かのどちらかです。

単純にそのお仕事が好きだ。とか将来の夢のための勉強だとか、あるいはアルバイト先の仲間が楽しいからだとか、何かモチベーションとなるものが無ければ、いくらお給料が高くても、キツイ仕事に耐えることは難しいです。

ですから高額バイトを探すのであれば、少しでも自分が興味のあるジャンルのお仕事を選んだ方が良いですよ。

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