内縁夫は糖尿病で左足が壊死、私は精神障害で働けず生活保護

お金の計算合わず審査がおりるまで1ヶ月

私は34才の女性で、静岡県在住です。収入はパートで働き、月3万です。

生活保護の申請をしたのが4月下旬で、審査に1ヶ月ほどかかりました。

お金の流れや実際の通帳の計算が合わなかったため審査が滞りました。

こちらで再計算をして連絡をしてから、役所が銀行に問い合わせをしていた為、それから再計算をしてもらってやっと審査がおりました。

生活保護を受けるきっかけは、内縁の夫の糖尿病が悪化し、左足が壊死し始めてしまったためです。

最初は通院で持たせていたのですが、状態が改善せず悪化してしまった為どうしても入院手術が必要になったので緊急入院と手術をしました。

糖尿の数値が高くしばらく入院が必要となってしまい、その際仕事も始めたばかりで手持ちがなく、どうしても入院は難しいと言ったのですが、病院が入院費用が払えない人の為の制度を作っているところでした。

そして専門のケースワーカーさんに相談をしたところ、私も精神障害者のため仕事でお金を用意することが出来ないことから、生活保護を受けたほうがよいという判断になりました。

ケースワーカーさんから役所に相談をしていただき、その後、手術を終えてから夫と一緒に役所に行き相談して受給に至りました。

最初は生活保護に抵抗があった

一番困ったのが、家族に連絡が行くことでした。

家族は生活保護に反対しており、両親は一方的に私だけ帰って来いと言っていて、入院費などは面倒をみないと言われてしまっていたので、妹に協力してもらいました。

しかし、ケースワーカーさんが「自宅に訪問する」と言ってきたため、私からお断りの電話と封書での申請にしてほしいと頼みました。なんとかそのとおりにしてもらいましたが、実家ではかなり揉めてしまったようでした。

私はそれまで実家に顔を出せていたのですが、申し訳なくなり実家に帰ることもできなくなりました。

また私自身も生活保護に最初は抵抗がありました。

やはり聞こえのいいものではないので、頼るしかないところまできてしまったんだと自分を責めました。

節約生活、おかずは一品に減らす

現在は、生活保護を受けながらの生活ですが、食事は今まで2品ほどおかずを作っていたのを一品にして、スーパーでは特売の野菜などを買って、肉は一度に大量に買い、冷凍保存をするなど工夫をしました。

野菜炒めばかりになりがちなので、レシピを検索して味やものを変えるなどしました。本当は糖尿病なので、血糖値のことを心配したいのですが、なかなかそういうことができる生活ではないので心配です。

洋服は500円のものを一枚買ったきりです。あとは下着だけ買い足しました。

それでも内縁の夫はストレスがたまってしまうので、少しだけ趣味にお金を使って、ストレス発散してもらうようにしました。私はお金のかかることはやめて、安い本を買ったりして読書をするようにしています。

生活保護は恥ずかしいし惨め

生活保護は、困っている人は受給するべきだと思います。しかし、実際にはとても恥ずかしいものです。

少しでも贅沢するとお金の心配がつきません。

安いフードコートで少しお茶をするときも、この中に生活保護の人なんているのだろうか…など周りの目線が気になることがありました。

ただ、私は生活保護ですと首からプラカードを提げているわけではないので、そこは割り切ろうと思いました。

しかし、パート先には言わなければならなかったので恥ずかしながら報告しました。

私のパート先は、精神障害者が通う作業所というところなので、ほかの方も受給している方がいたのでそこまで気にはされませんでしたが、やはり報告するときは恥ずかしいというより惨めでした。

働くほど返還する制度がまた生活苦へ

まず内縁の夫に就労指導が入ったので、足の壊疽が治った時点で、就職活動をしてもらいました。ですが、なかなか決まらず4ヶ月たってやっとバイトが決まったところです。

私の場合は、以前と同じパートをしていますが、体調を崩すことが多くなり、収入が減ってしまっています。

抜け出したいのですが、保護の費用よりも余剰分が出た場合は返還しなければならない制度があり、それに足を引っ張られています。

稼げば稼ぐほど余剰分がでるので、返還分が高くなり結局生活が苦しいという状況です。前向きに保護から抜け出したいのですが、一生懸命になれません。

夫の体が治っても、私の体も状態が悪く、結局助けてもらうしかないんじゃないかという気持ちになります。

生活するのに月20万は最低必要

せめて、月収20万を超えたら、生活保護からは抜け出せると思います。

夫ひとりでこれだけ稼げれば何とかなると思っていますが、今のご時勢ではそんなに甘くはなく、なかなか正社員採用もされませんでした。

また借金してしまったお金もある為、20万以上必要になります。貯金のことを考えるとまだまだ難しい状態ですが、今までどおりの節約生活をして、切り詰めていけば問題なく暮らしていけると思います。

挽回する為には生活の質をかえることなく、質素に暮らしていき、私も稼ぎ方を考えて、なにかできることがないか探しています。

なんとか抜け出して、自由に稼いでいって生活保護を受けられたことを有り難かったなと思い出せるような豊かな人生を歩みたいと思います。

生活保護は生きるために必要なこと

受給するにはさまざまな壁があると聞きます。本当に必要なのになかなか受給まで至らない方も多いと思います。

ですが、あきらめず必要な制度ですから負けないで受けてほしいです。生きる為に必要なことです。

どうしても稼げないこともあります。突然の病気で仕方なかったこともあると思います。

やっぱり恥ずかしいと思ったり、悔しいと感じたりすると思いますが、いつかは抜け出せる日が来るかもしれません。

もし、このまま受給したまま生涯を過ごそうと思っていても私はいいと思います。そういう方法でしか生きられないこともあります。

役所の方はいろいろと言ってくれますが、なかなか難しいことだってあります。実際内縁の夫もなかなか就職が決まらないことにきつい指導が入ったりしていたようです。

こればっかりは自分のせいではないし、努力していることに変わりはありません。いつか抜け出したいと思っている人も、このままでゆっくり暮らしたいと思っている人も、心豊かに過ごせればいいと思います。

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