精神病を患いドクターストップで働けず、生活保護を申請して病気療養

就職したが「心」がついて行かず

私は39歳の女性で東京都に住んでいます。生活保護を受給する前の仕事はフリーターで収入は約20万でした。

生活保護の申請から受領までは二日程でした。受けるに至った経緯は、離婚により精神的に弱くなり何とか働きながら生活し通院をしていたのですが、病状が悪化していきました。

担当の医師からはドクターストップがかかり、働くことが不可能と判断されたため生活保護に頼ることになりました。

その間も何度か就職をしようと試みましたが、心が安定せず、失敗を繰り返しまして、先生からもまだ復帰は難しいと判断されました。

「とにかく今は安静にして心を休めることが優先です。」と言われたので、甘えと思われますが、保護に頼り病気を少しでも改善させることに決めました。

ケースワーカーさんも深刻だと受け止めてくれたようで、受領されたのはとても早かったです。前から色々と相談していたこともあったので、すぐに生活保護が受けられるようになりました。

貯金額の開示や身内の連絡が必要

生活保護を申請するにあたって困った・悩んだことは、自分の事を全て話さなきゃいけない事です。あまり人に言いたくない恥ずかしい事も包み隠さず全部話さないといけない事です。

私は離婚経験があり、その離婚に至った経緯や原因も伝えました。

また、申請をする前にしていた仕事や給料・預貯金、資産があるかどうかなど、恥ずかしい事や人には中々話さないことなどを根掘り葉掘り聞かれることに少しの抵抗がありました。

預貯金や資産については必ず話さなければいけない事なので、恥ずかしくても報告はしないと話も進まないのです。

それに保護を受けるにあたり、親族に連絡がいくことです。

私の場合は父に連絡がいき、保護を受けるために面談が行われました。当時は実家でも援助することが難しかったので申請が通りました。

在宅ワークで働く意欲を保つ

生活保護を受けてからは、病気療養が最優先なのでゆっくりとした時間を過ごしながら通院を続けています。

通院をしながら自分にできることを始めようと在宅で自分のペースでできる仕事を始めました。

大きく稼ぐことはできませんが、世間から取り残されないように・働く意欲をなくさないようにと少額ですがコツコツとやっていくことにより、心のリハビリにもなると思い続けています。

その合間で趣味の時間を作ってこちらもコツコツとこなしていっています。食事などは基本自炊をしてきていたので自分で節約しながら料理の腕も磨いています。

その他は、体調のいい時には散歩をしてみたり体を動かしたり、運動不足やストレスが溜まらない様に工夫しています。

周囲の人から「恥ずかしいことじゃない」

生活保護を受けている立場としては最初のころは恥ずかしさでいっぱいで、早く廃止してもらって元の生活に戻らないとと思っていました。

何度か就職してその都度ドクターストップがかかり退職していましたが、先生やケースワーカーさんに「生活保護は恥ずかしいことじゃないんだよ。今はちゃんと病気を治さないと」と言われ、気持ちが楽になり病気を治すことに専念しました。

その中で自分のできる事をし、人として訛っていかない様に前向きに思えるようになりました。

今では恥ずかしい気持ちよりも助けていただけて感謝の気持ちでいっぱいです。だからと言って胸を張って言えることではないとは思っています。中には生活保護受給者の事をよく思っていなかったり、報道されているようなイメージを思っている人がいるからです。

就職に向けて今できる事をコツコツ

自分にできる在宅での仕事をコツコツとこなしながらいつかちゃんと就職する時のためにできる事の幅を広げて、しっかりとやっていける様に気持ちのリハビリをしながら過ごしています。

自分に何ができるか、どんなことをしていきたいかを考えなるべく、現状に甘え過ぎない様に引きこもりすぎないように気を付けています。

外になるべく出るように訓練したり、しっかりと病院に通ったり、できるだけできる事を増やし復帰する頃にはどんな事もクリアできるようになってしっかりと抜け出せるようになりたいです。

抜け出したらやりたい事やチャレンジしたい事も作って、全てにおいて前向きに物事を考えるようにしていきます。病気も完全には治らないかもしれないけど、へこまず腐らずをモットーにしていきたいと思います。

今後は感謝の気持ちを持って社会貢献

生活保護を受ける前に貰っていたくらいの月収があれば、これからの生活には十分事足りる思っています。以前と変わらない生活ができればいいなと考えているのでそんなに高望みはしません。

人並みに生活できればやりたい事もこれからやってみたい事も自然とできると思っています。

夢を実現することを目標にしているので、その夢が叶えられるように専念していきたいと考えています。

そして今までの感謝の気持ちを忘れないように色々と貢献していけたらいいなとも思っています。

困った人には手を差し伸べられるように、人に優しく自分に厳しく時には優しく。

心が疲れない程度に頑張っていきたいです。せっかく回復した心が疲れてしまっては意味がないので、そこだけは特に気を付けていきたいです。

頼りすぎず自分から抜け出す努力も

生活保護受給者は世間から見たらまだまだ肩身が狭い立場だと思います。本当に必要としている人への制度のはずなのに、それが叶わなかったりもしています。

それは一部のずるい人たちが起こしていることであって、必要な人がまともに受けているのにその人たちと同じように思われています。

本当に必要としていて受けるしかない人は恥じることはないけど、それを当てにしすぎないで復帰できる環境が作れるのならしっかりと心身ともに休ませながら復帰していけばいいと思います。

そして助けていただいているという感謝の気持ちを忘れないようにして行ってほしいです。自分もその気持ちだけは忘れずにいたいと思います。皆様に生かしてもらっているということは忘れてはいけないと思います。

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