子供にも手を上げたDV夫と離婚。難病の子を守るため生活保護を申請

旦那のDVとギャンブルで離婚を決意

私は女性で24歳、北海道に住んでいます。妊娠を機にアパレル販売員を退職し、専業主婦になりました。収入は当時の旦那さんの給料がメインでした。

私の場合、生活保護申請が通るまでの期間は約2週間弱でした。

当時の旦那さんからの暴力、日常的な言葉のDV、また家にお金を入れてくれず、ギャンブルでお給料を使い果たしてしまうということもありましたが、耐えてきました。

しかし、最後の最後にまだ1歳にも満たない息子にまで手を出したので許せず家を出て、その日のうちに実家へ帰りました。

本来であればすぐにでも息子を保育園に預けて私が外へ働きに出たいところでしたが、息子は生まれつき難病を持っており、様々な感染症にかかることを回避するため、集団生活が困難であり、どこかに預けるということが不可能でした。

また両親はともに働いており、また私の弟も息子と同じ難病で、両親は弟の看病で身体的にも経済的にも精いっぱいの状況で、外に働きに出られない私と息子を援助できる余裕もなかったのが背景です。

息子を守るために生活保護を受給

困ったことはいくつかありますが、主に2つです。

1つ目はやはり友人含め、周りの人に生活保護を受給しているということを知られるのが嫌だなという思いがありました。

仕方がないこととはいえ、何か悪いことをしているような気持ちにもなりました。でも、こうでもしなければ息子を守れないと思えば、この悩みは割とすぐ消えました。

パッと見て外見から「この人は生活保護受給者ですよ」とわかるわけでもないので、考えていても仕方がないなと思いました。

2つ目は、インターネットや携帯電話などの何か契約をしなければならない場合、収入状況が生活保護であるということを伝えにくかったり、場合によってはそれが原因で契約できないということがあるので、ある部分では自由がきかなくなるのだなと実感した出来事でした。

自分は後回し、子供の幸せがいちばん

生活保護を受給できたことで、こどもの食事、洋服、教育関係には妥協したくない思いがあるので自分のものは最後に後回しで、人並みのことをしてあげられているかなと思います。

また、こどもが小さいので、出かけると言っても行ける場所が限られているので、今受給している生活保護費で十分やりくりできる余暇の過ごし方ができています。

でもやっぱり自分のことは不十分ですね。

でもこどもが満たされてるのを見れば、私はそれでいいかなと思えているので満足です。

こればっっかりは個人差があると思います。

息子は難病が原因で集団生活ができないと言えども、私としては息子と毎日一緒にいられる喜びに敵うものはないと思っているので、ありがたいです。満ち足りた生活ができています。

生活保護なしで生きる事が目標

正直、私や息子のことをよく知らない人たちに対しては、「恥ずかしい、申し訳ない」なんていう感情は湧かなかったです。しかし、友人や知り合いに対して、生活保護のことは堂々と話せるものでもないかな、と思います。

私は離婚がきっかけで生活保護を受給することになりました。

理由がどうであれ、好きで離婚というわけではなく、「暴力による命の危険を回避するため」と言えども、結局自分ひとりじゃこども一人育てることもできない、国に尻拭いしてもらってる、未熟な人間だと、生き方そのものを全否定されてしまうんじゃないかという不安や焦燥感はあります。

むしろ社会制度なのだから堂々と利用するべきとは思えません。

今現在も私はいち早く生活保護の受給を受けずとも、自分の望む生活水準を維持できるようになることを目標に生きています。

この気持ちがなくなったら、税金泥棒な気がします。

子が小さいうちは必死に在宅ワーク

息子の難病は一生治りません、現段階での医療技術では。ということは必然的に息子が大きくなるまで、私は外へ働きに出ることができません。

どのくらいの年齢のこどもなら一人で家でお留守番させられるかは親によって個人差があると思いますが、私は小学校卒業の頃までは、長時間お家で子供をひとりにすることはあまり良いことだとは思えないので、そう考えると今から10年以上は家にいなければならないです。

その現実をまず受け止めて、そこからできることを探そうと思いました。

家にいながらできる仕事を片っ端から寝る間も惜しんで挑戦している最中です。

長期的に継続することを考えて、自分に合った在宅ワークを見つけられたらいいなと思っています。

子どものやりたい事やらせたい

1億円あれば、間違いなく人生挽回できるかなと思います。

1億円のうち、マンションか家を買いたいです。まずは住むところだけは息子のためにもちゃんと残してあげたい。その残りで日々平凡な生活が送られたら私はそれで充分かもしれません。

早起きをしてゆったりと一日を過ごす。夜は早めに休む。美味しいごはんを息子や大切な家族、友人と共有する。大好きな人たちと過ごす。贅沢なんかいらない。ただ周りに大切な人たちがいる人生を歩めたらいいなと思います。

でもそれはあくまでも私の価値観なので、息子がやりたい習い事、行きたい場所、それを叶えてあげるにはやはりお金が必要なので、それには惜しみなく使ってあげたいなと思います。

そして使えるだけの収入を稼げる母になりたいというのが今の目標です。

恥ずかしがらないで生活保護の相談へ

生活保護と聞くと、あまりいいイメージを持たない人が大半かと思います。

私自身も自分がその立場にならないと生活保護の詳しいことも知らず、無知のまま解釈していたことがたくさんあるんだなと気付かされました。

生活保護が本当に必要な人は必ずいます、それがあなたかもしれない。

恥ずかしいかもしれないけれど、相談してみないことには、行動してみないことには、何も現状は変わらないから、思い切って前進してみてください。

「お金の余裕は心の余裕です。」

最低限の生活を保障してくれることで、だいたいのことにおいてお金の悩みは減るはずです。そこからまた見えてくる景色も変わるはずです。

自分自身が頑張り直すために、頑張ってまた結果を出せるまでの間、助てもらっているということを忘れずに受給するといいのではないかなと思います。

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